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随筆
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2008年09月10日(水) スーパーにて


食料品を大量に買い込む日。
チビと二人でとあるスーパーへ。
野菜と肉を選び終わり、さんまでも買おうと思って、魚コーナーへ。
あ、さんま小さいな〜・・・。
と、なんでこっちに人だかり?
ああ、さわらが安いのか。
でっかいし・・・これにしよっかな・・・。

と、魚を取るにはチビの乗ったカートが邪魔だった為、手の届く範囲において、チビに背を向けて魚と格闘。
ようやく取り終わって戻る頃に、ちょうど見知らぬおば様がチビに向かってきた。
『あら〜お利口さんね〜♪』
おとなしく待ってたからね〜。一応。
『可愛い子ね〜♪』
あぁ・・・ありがとうございます・・・。
『さらわれなくてよかったわね〜♪』
・・・・はい・・・?
少しだけ放置したことを言ってるのか・・・。
悪気はなさそうなんだけど・・・。

その後にこやかに別れ、他のコーナーを見て回って清算。
袋に詰めてる最中に、さっきのおば様到来!!
『あ〜可愛い〜♪また会ったわね〜♪♪』
あら、同じ時間に清算とは奇遇ですな。
『ほんと可愛いわぁ〜、私、赤ちゃん見ると触りたくなっちゃうのよ〜、人見知りしない子ね〜♪』
抱っことかされたらダメですけどね〜。
『赤ちゃんなんてもう縁がないからさ・・・』

え・・・ええーーー・・・?
二度にわたって・・・なんで悲しいオチをつけるんですかー・・・?
『どうして?』とも『お孫さんは?』とも聞けないだろうがー!!

曖昧な表情でにこにこしてたら、清算終わった方が、『すいません』と、そのおば様にちょっと移動してもらう様に態度で示す。
なんでもない光景ですよね?
『あら、邪魔してた?ごめんなさいね』
ですむ話ですよね?
しかし、このおば様
『今レジで清算してるんですけどー。すぐ来るんですけどー』
・・・ええ・・・・っ・・・?
怖い・・・怖いよぅ・・・。
結局、その場ではどちらもそれ以上何も言わず。
おば様の清算終わる前にその方も帰ったし(なんか帰り際に私にまで敵意を向けた気はしますが)
その方も気丈だった為、余計怖かったです。

そんな固まった空気をほぐすんだ、チビ!!
にこやかな笑顔を作って、『それじゃ〜』と帰ろうとする私。
『ばいばーい♪』と、さっきとは打って変わって笑顔を振りまくおば様。
いけっ!ばいばいだっ!!さっきできたろ!!!ばいばいするんだーーーーっ!!!!
容赦ない心の声が通じたのか、無事にばいばいしてくれましたー。
覚えた。ばいばい覚えた。
よかった、この日に覚えてくれて・・・っ!
これでばいばいできなかったら残念がられて、微妙な空気で終わったに違いない。
でかしたチビ!!
よくやったチビ!!
ご褒美にヨーグルトやるからなっ!!

と、潤滑油になったチビに感謝しつつ、家路につきました。
なんか怖かったよぅ・・・。


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