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随筆
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2005年02月16日(水) お見送り


更新遅くなりました・・・ごめんなさい・・・(現在21時前)
月末はこれぐらいになることが多いので、ご了承くださいませ。
しかし、今日は仕事で遅くなったのではないのです。
お通夜というものに行って来たのですよー。
私の記憶にあるうちでは、初のお通夜なのです。

しかし、これがかなり遠縁・・・。
いいですか、よく考えておき聞くださいね。
うちの父の、弟の、奥様の、お父様。
なのです。
私から見ればおじいちゃんです。
しかし、会ったこともないのでーす・・・。

で、何故こんなものに仕事を早退してまで行くことになったか・・・?
母に車がないからです。
私がヘルプ出向で車を使ってるので、母には車がない。
途中で叔父が迎えに来てくれるから、行かなくていいという事になりかけましたが、仕事を切り上げてしまったのと、叔父の車で行くと滞在時間が長くなるので、私の車で行く事にしました。
なのに・・・。

結局叔父の車に乗ることに・・・。
私来た意味ない・・・と思いながらも、来てしまったので、素直に乗り込む。
その後到着すると、『家族葬』という形をとっている。
お線香をあげ、しばし待つ。
その間に見た事もない方々が続々とご挨拶に来る。
叔父も紹介しまくる。
私は・・・。

何故来たの・・・?
みたいな負い目があるので、叔父に『紹介しないで!』って目配せ。
理解してくれた様で、笑いながら私の紹介ははぶいてくれました。
しかし、こういうときに出てくる言葉がないですね。
『ご愁傷様です』とか
『お寂しくなりましたね』とかって、年を重ねないとすんなり出て来ない気がします。
なので、お辞儀だけ・・・。

さて、お経を読む時間がやってまいりました!
足をくずしていいと言われましたが、お通夜初心者の私は足を崩せずに正座すること30分・・・。
最後は自分との戦いでした・・・。
お焼香をつつがなく終えることができたのが、戦利品。

ようやくお経が終わり、お坊様がお話。
『今までの葬儀は会ったこともない様な人が来るだけで忙しかったですが、家族葬は身内だけのものですので・・・・』
・・・・。
ごめんなさい。
会ったこともありません・・・。
場違いで本当にすいません・・・。

とっととこの居心地の悪い空気を脱出したかったが、帰る時間は運転手である叔父のさじ加減。
その上オードブルとか出されて帰れない雰囲気・・・。
結局出発してから4時間に及ぶ一大ツアーになりました。

せめてもの救いは『何で来たの?』って言われなかったことです・・・。
厳粛な気持ちでおじいさまの写真を見ながら思いを馳せさせていただきました。
一回でも会っていれば場違いな立場じゃなかったはずなのに。
会ったこともなかったおじいさま。
安らかにお眠りください。


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