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2004年12月13日(月) 緊張緊張緊張


話はさかのぼること2週間ほど前。
一本の電話が鳴りました。
久し振りなので、何事かと思って受話器を取ると、頼みごとがあるとの事。
相手は2004年県民芸術祭で演出をした方の劇団関係者。
頼みごととは・・・種類は察しがつく。

案の定、芝居関係。
新人さんの発表会の時に、ちょい役でヘルプをしてほしいとの事。
ヘルプなんてできる程実力はない。
しかし、なんでもその役が私のイメージなんだと。
イメージか・・・。
ということは、あまり役づくりに苦労しなくてすむということか・・・?

この劇団関係の方々は皆様強引で、イマイチ断るスキを与えてくれない。
なので、こちらも怯えながら震えながら、私でよかったら・・とOKを出した。
2回ほど稽古を行ったが・・・。
私のイメージって・・・。
『貧乏長屋に住む肝っ玉妊婦』!?
私まだ人見知り期間中で、乙女捨てたあたりは見せてないはずなんですが、やはり見抜かれてしまうものなのか・・・。
っていや・・・まだ妊婦にもなってないのに、それすっ飛ばして肝っ玉母ちゃんにはなりたくないですよ・・・。

結局役づくりに腐心し、本番迎えたのが昨日。
ちょっと早めに行って、一緒にやる皆様とご対面。
その後続々と入って来る関係各所の皆様方。
そう、この発表会は、芝居をやってる人から、この劇団を深く愛していらっしゃる方まで、幅広い方々が観に来られる。
30人弱くらいいましたかね?

妙な緊張感です。
『演技』を見ようとしている方の前で演技をするのは、ものすごい緊張します。
演出家が30人弱いる感じです。
何と表現すれば分かっていただけるでしょうか?
とにかく、今までで一番緊張したんじゃないだろうか?ってくらいの緊張感です。
終わる時間にタイムスリップしたい気分です。

その後の記憶が途切れるくらい緊張しながら、やり終え、その後私と絡まない方々の演技を観させていただきましたが、極度の緊張から解放された後も脳みそが働かず、その後更に一言コメントを言わなきゃいけない・・・という、また違う緊張感に襲われ・・・。

10年分くらい緊張しました。
緊張デー。
もうやだ。
もういい。
こんなのもうやりたくない。
この劇団怖い。

で、帰る時にサラリと言われた悪魔のささやき。
『次の発表会の時も、頼むかも知れないから♪』

私をタイムスリップさせてください。
もしくは私を二ヶ月ほど病院に収容してください。


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