久し振りの朗読でした。 この朗読は、市内で活動している朗読ボランティアの全体会・・・。 という仰々しいもの。 最近稽古と仕事で朗読はさぼり気味だったのですが(これを本末転倒と言ふ・・・)全体会には一度も出ていなく、もう出てない人がチームの中にいないので、義務感から参加。 先生はいつもの先生。
『勉強会』というよりは『先生のお話会』という様相を呈している会でした。 いや、予想はしてましたが。 その中で、私は最年少。 私の様に仕事の時間に融通がきく人は少ないですからね・・・。
そんな中、 『ゆっきーさんはとても殊勝な方でねぇ』 何!? ざっとこちらに視線が集まる。 ちょ・・・ちょっと・・何言い出すんですか?
『私この前、朗読ボランティア養成講座(私が受けた講座です)募集の時に、現在活躍中の方って入れようと思ったんです』 ああ、あの話ね。 そうそう。 活躍中って言われちゃったら、『講座を受けなきゃ朗読のボランティアはできません』って言われた人は、なにもできないじゃん? いや、私がそうだったんですよ。 講座という門をくぐらなきゃ、朗読ボランティアという家に入れないんだから、門を狭くされると困るんですよねー。
と、いう話だったんです。 なのに・・。
『そうしたらね、そうすると一般で活動してみたいという人が入れないから困りますって言うんですよ』 ああ、うん、そうですよ。 『せっかくだから、広く一般から募って、たくさんの人にこの朗読ボランティアというものを知ってもらい、体験してもらい、更にこれをたくさんの人に知ってもらう事によって依頼も来る様になるんじゃないかと思うんですって言うんですよ』
言ってない。
そこまで言ってない。 言ってないですよね? どうしてこれがそうなるの?って感じですよ。 どう聞いたらそこまでの美化に・・・? 尾ひれ背びれだけでなく、なんか妙なものまでくっついてわけの分からない珍獣になってる感じですよ? いやー、流石にお話好きの先生ですねぇ、お話考えるのが上手いですよねぇ。あっはっはっ!
とか言ってる場合じゃない。 皆様がこちらを見て、感心してらっしゃる! 何!?この罪悪感!! 一言も発してないのにすんごい嘘ついた気分!!
極めつけに 『普段はおとなしくても、こういうときに主張するのが人間として一番いいんですよ』 普段おとなしくないし、そんな殊勝な主張はしていない。
冷や汗をかきまくりの2時間でした。 そのおかげで、思う様に読めませんでした。 皆の視線が気になって萎縮する、ノミの心臓の持ち主です・・・。
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