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随筆
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2003年07月11日(金) 思いやり

今日の朝、クーを散歩に出す。
とことこ歩いて、道路を渡る。
しかし、かなりペースがのろい。
途中車が来ないか、私が見張りながら渡らせる。
さながら召使いの様だ。

そしてへたりこんだ王子を眺めつつ、蚊が近寄って来たら、殺虫剤をまく。
蚊に吸わせる血液は一滴もない。
というか、血液自体がない。
赤血球がほとんどなくても、蚊は血を吸うのだろうか?
とりあえず、そんなことにまで細心の注意を払う私は、召使い兼護衛だ。

道行く人が会釈をしたり、挨拶をしてくれたりする。
ちょっと恥ずかしい。
『この子病気なんです。だからついてるんです』
って言って回りたい。
普通猫の散歩に人間はくっつかない。
そんな私の心配をよそに、むっくり起き上がり、帰途に着くらしい王子。

はい、道路を渡るときは右見て左見てー・・・
ちょっと待てー!!

車が来ているのに、普通に歩こうとする王子。
必死で止める私。
しかし、こんなときだけ力が強い王子。
『なんで止めるのさー!僕はこっちに行くんだーい!』
「貴様車に敷かれる気かーー!!」
そんなやり取りをしつつ、二台の通過を待つ。

ふと、二台目の車の運転手のお姉さんと目が合う。
ほんわか笑顔。
そして、最徐行。

いい人だー!
この一瞬の出来事に、心洗われる気分でした。
気持ちがふわふわ浮かぶ感じ。

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