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2002年12月17日(火) 嬉しいお知らせ

リンパに転移していなかったーーーーーーーーーーーー!!!

のっけからなんだと言われるかも知れないが、これが喜ばずにはいられるかってんだ。
知らせを聞いたのは昨日なんだけど、昨日からずっとにやけっぱなしだよ。
浦和レッズは天皇杯敗退し、福田が見られなくなり、悲しみのどん底であっても、天国まで上り詰めてしまう知らせなんですよ。

何がいいって、まず、そうするとあと一週間もすれば帰ってくる。
父と二人きりにならずにすむ(最近彼による諸々のストレスにより少々胃炎気味・・・)
抗がん剤で、苦しむ姿を見ずにすむ(抗がん剤投入して3日目から気分が悪くなり、人によるが一週間は気持ち悪く、つわりの状態なんだそうだ。3日目から気分が悪くなるので、「なんだ、大丈夫じゃん」と楽観していた頃に来るので、苦しみもひとしおなのだとか・・・)
母は間違いなく、気分が悪くなる(しかも人より長引く)タイプの人なので、これがないだけでかなり違う。

ただ、癌自体は女性ホルモンで成長するタイプの癌だったため、女性ホルモンをなくす薬を投入するらしいです。
これが、閉経して1年たってれば薬を飲むだけですむんだけど、そうでない人は、子宮に直接、腹からぶっとい注射を打つんですって!
しかも毎月。
まあ、抗癌剤と併用じゃないだけマシと思うと、そんなものには耐えられそう。

しかし、この結果が出るまでに20日かかってる人もいれば、母みたいに一週間ちょいで出る人もいる。
母の場合はとっても早い。
大体は二週間。退院直前に発覚し、退院が延びるわけだ。
あと少しで退院♪とか思ってると、奈落の底に落とされる・・・。

あまりに突然で、しかも早いので、半信半疑ではあるけど、とにかくよい知らせでした。

昨日の「先生を囲んでお茶会」の時に、脇からひじまで、つまり二の腕の部分が何故ぴりぴりして痛いのかを先生に聞いたところ、
「それは手術をしたからですよ」(当たり前)

???そういうことを聞きたいわけでは・・・

「知覚神経を取りませんでしたから。取ったら痛くないんですよ。取る方法と取らない方法があるんですけど、最近は取ってません」(はあ、そうですか)

???医学的に何故かを聞きたいのに・・・もういいや・・・「分かりました」と言って引き下がったらしいんだが、看護婦さんも納得いかなかったらしく
「いや、先生、そうじゃなくて・・・」
結局、リンパと脂肪とを摘出して、何もなくなってしまった部位を再興しようと頑張るために、痛いそうです。
そう、それがはじめから聞きたかったの・・・。

今日のほのぼの→中学生の五人組が横断歩道のない道路を渡ろうとしていた。速度が出てなかったので、まあいいかと思って渡らせようとしたら、一人しか渡らず・・・しかも渡ったその一人は、「えっ!?なんで皆渡らないのさ!俺だけ??」って顔してて、すっごいおかしかった。


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