若い人。 - 2010年07月06日(火) 今日、久しぶりに 知り合いとの食事会が楽しいと思った。 娘が幼稚園に入園してから、 無意味なランチ会を頻繁に重ねてきたけれど その中で得られることは 子供のお受験関係の情報ばかり。 それはそれで重要なのだけど 私自身が渇いてゆく感じをぬぐえずにいた。 今日御一緒したうちの一人の女性が コースに含まれていた苦手な料理を変更もせずに 受け入れてたから、 「何故、変えてもらえないの?」と尋ねると 「嫌いなものも克服したいから」と答えたのだけど ここ数年、かたくなるばかりの私の頭には それだけのことが、とっても新鮮にかんじられた。 厭なことには向き合おうとせず 避け続けても充分に生きてこられたから 当然のように、好みに合わないことを選択せずにきたけれど 私よりも4つ若い彼女が 急に輝きをもって感じられた瞬間だった。 私もかつて そんな風に いろんな物事に向き合っていたころもあったのに いつからか 成長することをやめてしまったのかなと 寂しく感じた。 ...
|
|