私はいつもハッピー。 - 2005年09月14日(水) 出産して以来 乳飲み子を抱えている為に ろくなレストランに出入りしていなかったのだが 今日は迷惑覚悟で思いきってKIHACHIに電話を入れると 快く歓迎してくれた。 ホテルリッツカールトンに付属しているハービスプラザエントに 入っているカジュアルシックなレストラン。 フレンチをベースにした無国籍料理。 以前友人とここで食事をしたのだが まったく期待をしていなかった所為か なかなか美味しく 良い印象をもっていた。 火曜日の夜だからか 客もまばらだったから良かったのかもしれない。 ひとつ奥のテーブルには30代にみえるカップルが食事をしていたのだが 幸い子供も泣く事もなくデザートにまで辿り着けた。 私の姉がやはり乳飲み子を抱えている時に 横浜で暮らしていたのだが 食事をしようとしても どこも受け入れてくれず 結局はファミリーレストランになってしまうと嘆いていた。 土地柄の所為かも知れないけれど 私は そんなことを周囲では姉以外からは聞いた事がない。 ちょっと前に ミクニが子連れの客も受け入れると言う 記事を読んだように思う。 小さい子供をもつ親の世代の 自分のライフスタイルを維持したまま 子育てをしたいというニーズに応える店が増えていると言う。 子連れ外食の時代到来 とかなんとか そんなトピックだったような。 「オトナの土俵にそこまでして子供を連れだしたいか」との 批判もあるけれども 私は悪い事ではないと思う。 子育ては 育てる親が幸せでないと 子供も幸せでないと思う。 子供の為 と自分を無にして尽くしても あとで それに恩を着せられても子は迷惑だ。 親が子にしてあげるのは 子への愛情であり 自己満足であり 義務であるのだから。 だから私は自分を変えずに 生活も変えずに 彼女と成長して行く。 私はいつもハッピーだ。 私もハッピーであるし 彼女も笑ってくれるから。 ...
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