Kyoto Sanga Sketch Book
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2004年07月23日(金) 【甲府・札幌・川崎戦 第20〜22節】〜ゆっくりゆっくり

第19節【鳥栖戦】に続けて。メモがあったので手短に更新。


■ 6月26日 就任第3戦 甲府戦 ■


監督就任2連勝でホームに凱旋。しかしヨンスと黒部は欠場。

たった一人、二人の代わりに前線に立つ田原が
痛めた足を引きずりながら、ボールを追いかけていた。
でも、もう交代枠はなくて。

何度も何度も田原に合わせられるボール。
満身創痍のまま、
彼はそれを決められない自分に涙していた。

あの幼なかった17歳の田原はもうそこにはいなかったなぁ。
ただ、バロンや小倉との力の差がそこにはあっただけ。
(本当に悔しいよな、田原。)

0−2 勝ち点0




6月24日三上卓哉(MF)浦和からレンタル加入
6月29日ビジュ(MF)契約解除
6月30日上野秀章(GK)広島にレンタル移籍





■ 7月4日 就任第4戦 札幌戦 ■


松井が五輪代表としてチームを長期離脱する前の最後の試合。
10番は3年前と見違える程、チームの柱になっている。
左SBに入った三上が非常に効いていた。

札幌が自分のサッカーに拘り続けて負け続けるのは仕方ない。
あのままで行けば良いチームになるのでは。
サポーターがそれを信じていれば。


2−0 勝ち点3ゲット。



■ 7月11日 就任第5戦 川崎戦 ■


サンガが羽陽曲折チームを試行錯誤している間に、フロンタはこのレベルまで。

川崎はたぶん現時点の流れならJ1でもかなりやれそう。
外人3人を中心に、日本人がフイットしている。
対戦相手がレベルが高ければいいだけでなく、
自チーム内にレベルが高い選手が何人かいれば、他選手も高くなる一例。
しかも前回対戦した時より、素人目にもチームの完成度がアップ。


京都にとって重要だったのは、
後半20分間、新しい京都のサッカーができた事。

20分間だけながらも、
新監督の目指すあのチームに見えました。
できる。怖がることは何もなし。


1−3 勝ち点0


相変わらず予告編だけは充実しているチームです(笑)。
この4試合の評価が川崎戦の負けでリセットされてしまったんですが。
それってどうだろうかな。

サンガ、やっとそろそろ今年の本編が始まる(たぶん)


7月23日レアンドロ ヴィエイラ(MF)ブラジル コリチーバ F.Cより加入


miyako |MAILHomePage

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