薔薇抄 *Rose Show*
INDEX|過去へのエピローグ|未来へのプロローグ
2011年09月09日(金) |
二度とはもう離したくない |
岡村ちゃんのライブに行きました。
SMELLやったよ!! 嘘です。 が。
なんかねー なんていうか ものすごいハートフルな空間。
新木場の夕焼けは美しく、会場到着時はちょうどピンク&パープルな空色。 エチケット、そして靖幸ちゃんカラー。祝福を感じました。
祝われるに決まっている。なんせ岡村ちゃんの復活だ。 何回復活すんだと言われてもしてくれるなら何度でも祝いたい。
ねえだって想像して? あの唯一無二な岡村ちゃんフェイクが、自分参加のオーディエンスの歌うメロディに乗って炸裂するところ。 岡村ちゃんの要請でぶーしゃか言わされるところ。 なんか、世界ってひとつなんだなーと気づかされますよね。
お友達と三人で行きました。職場で知り合った人たちで、三人の部署で、三人とも岡村ちゃんファンだったことを知ったときの衝撃。 岡村ちゃんのライブに行きたいっていうのは、わたしの中学生のときからの夢でしたが、それが三人で行こうねっていう夢になってから実現までは割と早かった。二年。でも、足掛け二十年。 結構生きてる自分にも驚きますが、それにしてもああ岡村ちゃん。 おかえりなさい。
会場中、全曲大合唱なんだよ。 全部知ってて、全部歌えるの。二十年の間、聴かない期間も長かったのに。 みんな岡村ちゃんと岡村ちゃんの曲がだいすきで、にっこにこ。ハートフル。 曲が好きで歌ってるだけだからなのか、絶叫して調子外れに歌う人は周りには居らず、笑えるくらい歌唱力レベル高くて。みんな音源聞きすぎてて、フェイクパートCD完コピ。間奏まで歌う。残念アレンジ違い。 とかいう微笑ましいライブでした。 MCはしてくれないんだけど、コール&レスポンスの応酬を始め、岡村ちゃんはファンと、コミュニケーション取る気満々でね。 素敵でした。 客層は、平均年齢高くて男女比も半々か男性のが気持ち多いくらい。 男性同士の三人組とか割と見かけました。おっさんの。我々なんてむしろ若輩者で。なにこの最近ない感じ。 ていうかおしゃれしてる!って人がいなくてびっくりした。みんなカジュアルなTシャツ&ジーンズとか。何それそういうドレスコード? もっとルナマティーノとか着てきてくれんのかと思った。 習性で気合入った格好で行ってしまったので、場違い扱いの目線ありがとう。照れる。 ドリンクカウンターなんて会社帰りのおじちゃんたちのワイシャツ腕まくり集団で溢れてて、新橋の様相。 でもみんな、岡村ちゃんだいすきなんだよねー(はあと)
イケナイコトカイ が 聴けてしまった。の。 はあああああ(溜息)
ねえところで岡村ちゃんのヴォーギングが上達してたんだけどどういうことかな。やっぱ人間鍛錬かな。 ダンスがキレッキレで、うっかり普通にかっこいいからひいって思ったよ。 ギターもうまいしさあ。ピアノよりギターがいいと思うよ。ピアノうれしいけどね。
昨日一番の衝撃的フレーズは、曲間に叫んだ「東京子供産め‼」 命令。
|