薔薇抄 *Rose Show*
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| 2007年09月28日(金) |
パルテノン多摩。パルテノン、たまっ。 |
ツアー終了まであと9本見れるはずなんだけど、終わりまでこんなになんにも覚えてなかったらどうしよう。 いつもか。
わたしの2本目です。ありがたや。
「今日も、大事にして行きたいです。」 と、おっしゃったんだ。櫻井さんは。確か最初のMCで。 なんと。 なんとなんと。 いっしょ…。
今井さんが、ラインストーン付きのカチューシャで、前髪をオールバックにして登場。かりやざき先生スタイル。エレガント…! 櫻井さんは、宝塚スターでした。なんかこう…おおとりらん様を彷彿とさせるオールバックで、襟足でひとつにまとめて、長いおリボンをつけていた。…アンドレ。アンドレカンドレ(別人)。 お兄ちゃんがかっこ良くてかっこ良くてmile(美形)。ゆうたがちっちゃくて可憐でmile(美形)。 で、ヒデヒコホシノの男前加減を、誰か止めてくれ。もう説明がつかない。 す き 。
今回驚いたのはね、オープニングがあんなに怖かったか、ということ。 あんなに音すごかった?あんなに思わせぶりだった?お化け屋敷さながら。絶叫マシンさながら。さながらにしてさながら。やめて心臓破れちゃう。 バクチクってモダンアート。
あのね、わかったことがある(出た)。 「死ぬほど」っていう形容は、バクチクの為にあるんだよ。知ってた? 死ぬほどかっこいい、死ぬほど素敵、死ぬほどかわいい、死ぬほど素晴らしい、死ぬほど美しい、死ぬほど見たい、死ぬほど、好き。 そんなことを思った夜でした。
あのね、気付くとあっちゃんと同じ動きしてる時がある。でしょ? あの、キメるべきところをキメてくれる気前の良さったら、ない。全編そんな調子なので、もう気持ち良過ぎて振り切っちゃって笑いが止まんなくなったりするんだけど、あの人の背負ってるものとそれをなんなくクリアする甲斐性に、もうメロメロ。すごい人だよ。 ミスタミセスの、「Mr.Darkness~」の「ダ〜」で両腕をバーン!と開いてくれたりとかさ。だよね。それしかないよね。絶界はフラメンコだよね。フラメンコの一つや二つ踊れなくて、何が櫻井敦司かと。だよね。 あとさ、引き摺る様に引き摺られてく、のときに、肘から腕を持ち上げて、肘と肩が一直線上に並ぶ状態で肘から下をだらんとさげたりすると、ああ、そういう状況か、と解ったりするとかラッキーだよね。
Snow Whiteで、今井さんがいつもひでがやってるみたいな腕の動きでギター弾いてたの。すごいの。でも、すぐだるそうになるのっ。で、いつの間にか気付いたら運動量がひでと逆転。魔法。
あのさ、多摩センターにはサンリオピューロランドがあってね、それって今井さんのご自宅なわけじゃないですか(素)(家)。この日、そこからご出勤になり、そこへお帰りになると(近所)。まあ、ファンの目をかいくぐる為に、この日は休園日だった訳ですが。
櫻井さんのMC。 「パルテノン多摩。パルテノン、たまっ。…なんかかわいいね。」 「近くには、キティちゃんの家もあるらしい。」 で、ピューロランド方面を指差すも、それは偶然今井側。やめてバレちゃう。押し寄せちゃう。 「キティちゃん、すごいっ。子供たちに夢や希望を与えて…。子供たちに夢を与えられる様に、僕たちも頑張ります。」
その、1曲毎のリセットにお話下さるのはとてもいいんですけど、全然しゃべりうまくなくて超もえもえする。結局無言だったりする。 とか、本番以上の大音量で「狂い出〜そうぜ!」とか。そんな歌詞、ない。節回しは踊りだ〜そうぜ、なんだけどね。
櫻井さんの中では、リリィはGIRL扱いなんだろうか…。 「愛のある生活を!」 く だ さ い 。
あ、今回判明したんだけどね、わたし発売前に夢でアリスを聞いたの。つか、ライブの夢を見たの。それを昨日、実際に見た。デジャヴ。でじゃう。 アリスでさ、後ろの…なんだ、電光掲示板が、こう、色とりどりなトランプ柄になって、今井さんがEnter DIABOLOを歌われてるところを、夢で見ました。夢に見ながら、「ああ、ライブの夢だな。次の新しいアルバムのツアー設定だな。…かわいそうに、曲知らないから、DIABOLOの歌詞になっちゃってるよ。」と思ったのを、歌う今井さん見ながら追体験。ぎゃお。びっくりびっくり。 いいよ気のせいでも。
今回、ゆうたの体の動きがでかすぎるのと、持ち場が広いことがよっくわかりました。ところ狭し。いいいいいいいかわいいいいいいいいい…!!!!!
「しつこいようですけど、20周年。ありがとうございます。20年以上、一緒にいます(メンバを見渡す)。(ゆうたを見ながら)えーと…誰だっけ?」 敦司はゆうたが好きだなあ。
EN1、出て来て定位置につく櫻井さん以外のメンバ。今井さんの本日の連絡事項は、なし。もうネタバレしてんでしょ?と言わんばかりの余裕に狼狽。IT社会に生きる今井寿。 そのときね、ギター抱えて、マイクに向かったときにね、顔の横、胸まで下がる髪をこう…左側に少しだけ上体を傾けて、下がる髪の前に肩を入れて、肩で髪を掬い上げる様にして背中側に払ったのね。 タイプ…! 初日もやっぱりアンコールのときだったと思うんだけど、ギター弾きながら前の方にがーって出て来て、口の中に入った髪の毛をあーって口開けて舌で押して出そうとしてうまく行かなくて、結局左の人差し指で掻き出したんだけど。 そんな髪の毛プレイを今ツアーでどれだけ見れんのか。長髪最高。切ったら短髪最高。 あ、前髪をね、最初はだからカチューシャ(旬のアイテム)(可愛い子しかつけられないルール)で上げてて、EN1ではおろしてたの。で、EN2では真ん中だけ上がってたな。船上インタビュー時風。 おしゃれすぎてついていけない。
ね、こんな細かい話ばっかりでいい?
あ、そうそうそう。 でね、マシンであっちゃん途中で拍間違えて、わかんなくなって歌えなくなって、照れ笑いしたりして困ってメンバを見渡すも、全員に下を向かれる(孤立)。ちょっとねばって今井さんを見続けるも、ガ ン 無 視 。 敦司は、やれやれだぜ。お手上げだぜ。全くわかんないぜ。で、外人ばりのお手上げアピールポーズ頻発。更に水飲んでみたりして諦観。が、さすがの今井さん、まあ若干だるげに見えなくもない足取りで前方へ赴き、「今 ギターソロだか ら 。」と言いたげに演奏。親切。 お陰で敦司持ち直す。という、素敵な事件がありました。 演奏止めないんだぜ?cooooooooooooooooooool!!!!!! 盛り上がる〜。あの場内沸点極める感じはすごいね。で、それに応えるご褒美は、敦司の唇の端から覗くべろ。テヘ☆
予想外の曲までアンコールで聴けました。 ねえ、だって31カ所、アンコールで違う曲1曲ずつ入れてったってお釣りのほうが多いんだよ?20年てすごいね。
今回の衣装、やぎさんじゃないですか。すごいね。良かったね。
どんどんアルバムが好きになるので、いいツアーです。
やった ね 。
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