薔薇抄 *Rose Show*
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聴きました。感想文を、書きます。
1. もう、来ました。早い(何が)。これ…素晴らしい。 歌詞だけ読んでたら、どうしようかと思ったんだけど。今井さんがこれを書いたことなんて、ちょっとどっか置いておこう、とか言ってたんだけど。歌詞ってさあ…歌詞、なんだよ。知ってた?で、このバンドにおいて、それをお歌いになるのは、主に櫻井敦司さんであると。いうことは、もう、たまんないってことですよ。なんでカントリー調なんだかは知らないですけど、ああ、仰々しい。クィーンみたいな。ロックオペラ。今井さんがお作りになる、●●風、とか××調、とか世界レベル。このなんだかなんつーか、シアトリカルなね、幕開けって感じが、そう、バンチドバースっぽくね?って思ったの(私信)。この来るぞ来るぞ感に骨抜き。悪魔が出そう。嵐が来そう。つまりわっくわく。歌詞は言いたいだけだし、歌も歌いたいだけだな感がすごくいい、と思って。愛してるの「あ」とか「る」のちょっと巻き舌気味なとことかベイベの「イべ」とか。た まんないよね。歌がうまいってすごいよ。これコーラスは何と?
2. 水の匂い。 6月の心象。梅雨前の、あの匂い。晴れてても空がちょっと水分で重くて、ひたひたな。しあわせでせつなくてきゅってなる。記憶。 結構すっごく名曲だと思うんですけど、如何か。この開放感。突き抜ける幅が、腺じゃなくて面な感じ。わかる?もう、勝手に溢れてっちゃうかんじ。まーーー!かな。シングル出たとき、わたしなんて言ってたっけ?キラキラだよねこれ。このキラキラは、バクチク特有だと思ってる。溢れたものが降り注ぐかんじ。BUCK-TICK、降ってくる系多い、って思ってんだけど。これ、ギター好きです。すごく。リズムも。しつっこい歌い方も。
3. 名曲過ぎてすごい。ジュリー。大好き。湿度が高くてびっくりする。音楽で湿度が表せる。し、だから…なんで今井さん、これ書きました?歌詞。任せといても、こんなん出たでしょう?それを…わざわざ。なんだろう。なんでだろう。そればっか考えてる。だから、BUCK-TICKって、歌を聴かせるタイプの音楽じゃないですか。パレードツアーとオンパレードで思ったけど。それでBUCK-TICKになる。だから、歌が乗って完成する感じと、この曲のすごすぎる素晴らしすぎるギターと、ぜーんぶ今井さんが用意して、櫻井さんにはい、って。で、ぜったい気に入ってるし。このめっためたに歌謡曲な感じ。最高。えー ぜんぶ好き。いい声だなー。ギターきゅるきゅる。きゅるるるる。良すぎる。
4. これ。 あのう…。これは、ちょっとすごすぎるよね。THE名曲。 Girlと見せかけて、Gliderですよね。まったく、そう。 ラブソングじゃない、とまでは思わないけど、恋じゃなくて、愛だよね。恋みたいなリズムなのに。 今井さんがすごい。愕然とする。何その大きさ。 好きじゃない訳がない。大好きじゃない訳がない。 声が素なのがまた、ね。不意が不意すぎる。 歌ってる方、何を思ってお歌いか。 今井さんってね、いつでも飛ぶ方法を知ってるし、いつでもわりと、教えてくれるんだよね。 わかってるはず、なんだけど。頭いいから、ほんとは。
5. これ、好きですね。 声が裸でドキドキします。 あのさあ、だからね、そうそう、なんで「…じゃあねぇ…。」とかでこれ作って来ちゃうの?星野さん。 気が遠退くほどかっこいい。もちきり。星野英彦トレビアン。 この場末感。キャバレーもヒデだったね。キネマの屋根裏だよ。えええかっこいいいいいいい。 櫻井さん、映画スター。 櫻井さんの小粋語呂合わせおしゃれ歌詞素晴らしいと思います。星野曲でよく発揮されますが。INとか。ですうぃっしゅとか。 なんか、こういうのBUCK-TICKがやると、借り物じゃなく、安っぽくなく、ちゃんと映画みたいなので、素敵。 役者が揃いすぎている。
6. そうか。これか。と思いました。 あの、CDで〜ただと思うんだけど、今井さんが、これ聴いたときあっちゃんどんな詞つけるのかな?って思ったっておっしゃってたんですが、ふうん。どうやって歌うんだろう?じゃないってことでしょう?歌唱力や表現力には疑問も不安もないと。いい話だね。でも、えーと、櫻井さんは割りとこう、想定範囲内?や、ヒデのがすごくね?いっきなりこれ作ってくんだよ? とんだテロリスト。 ライブ、エロチック極まりない櫻井さんをひたすら見ててもいいかな。だめかな。
7. 焦る。 ノクタン思い出すから。 サムライだよね。物語物語。ジュリージュリー。 これもいろいろすごいですよね。Sing in the rain.って、他の言葉が乗る可能性があったと思えないくらい音にぴったり。 この曲も降りしきってますね。どっしゃぶりですよ。這いずる…。 もう、本当に。映画のエンディングテーマ並みのストーリー性とかあるんだけど、なんかすごく、ひとりなんだよ。 もう完全に、君、どっか行っちゃってんの。 あつし…。
8. うん、ね、るーしー。笑。 す げーな敦司。何その瞬発力。 なんかこう…どらごんぼーる、思い出すのはなんでかな。ALIVE、思い出すのはいいとして。 なんかタイアップつくといいのにね。アニメの。や、つかなくていいし。
9. 絶ッ界。な、訳ですよ。 ヴィーナスby長山洋子みたいなイントロも最高。 超絶好調。え、大好きです。ジュリー通り越して星のフラメンコだよ?なにこのラテン打楽器の多さ。うっかり血が騒いじゃう。 あの、本当に歌詞が大好きです。だって、あなたが好きって、愛してるって、しゅきって、まいしてるって、それしか言ってないのね。それしかないって、この世は全部お前の夢で、俺とお前だけで、あなたが好い、無情なまでにって、それだけって言って、その状況をして絶界、だと。ローマンチック!最高。 あなたがいい、は、漢字で「好い」だと歌詞見る前に思ってました。当たり。
10. 映画音楽再び。だから星野さんすごすぎますってば。歌メロだけ追求した、と。どんだけ。 名曲を作ろうとして、名曲ができてしまう。なんだろうその、神っぷり。BUCK-TICKは神の集まりだな。 歌が震える程うまい。歌詞が泣く程うまい。
11. そう、これね。ほとほと感心する。櫻井敦司の頭の良さに。 こんなこと、あの人にしか歌えない。ライブの空耳含め、本当にすごい詞だよ。頼れるなあ。 何を歌おうかな、何を書けばいいのかな、とおっしゃってて、これな訳ですから。まいった。 曲が気持ちよすぎる。これ、ライブみたいな音でギター入ってるよね。
12. なんせ、完璧だから。 間違いが、ない。 め いきんぐ とか っ 。 親切。 だし、やっぱり大好き。ライブでのハンドクラップを、今から大層楽しみにしている。
13. 一番、BUCK-TICKっぽいと思ったんですけど。 わたしが大好きな、怒濤の展開。有無を言わせぬ、圧倒的な、抗うことさえ思いつかない、絶対的な曲の力。 声の力。言葉の力。ぜんぶ。ぜんぶぜんぶ。 ぜんぶ、かっこいい。 始まっちゃったらもう取り返しつかない、みたいなの好きです。 ラブソングを歌ってる櫻井さんが一番好きなんですけど、うん。これは、うん。 終わりの二行の目線とか。 ああ、まあ極東も好きだしね。 すごい曲が、またも誕生ですよね。 撃たれ死にたいんですよ。割りと。いつでも。バクチクに。
今、こんなかんじ。 すごいアルバムですね。今井さんが異様にお気に入りなだけあります。 すっごい、固まりで、どうしよう。 声が裸、常に。それがすごい。むき出し。ギターもむき出し。今井さんむき出し。 バクチクかっこいいなあ。
あのね、どのアルバムより好きか、とか、どの曲より好きか、とか、あんまりわかんない。 これだ、って感じ。これなんだな、ってかんじ。 天使のリボルバーはこれですってかんじ。 天使のリボルバーって、だからつまり、皆殺しの天使、ってことだね?残酷だねダーリン。 ライブが絶対楽しいから、そのために曲を覚えたりしなくていいなって思った。 そのときに、思った様にできたら、いいな。って。 ライブ、あっちゃんが楽しいといいなあ。
アルバムが発表されたので、ちょっとした建国記念日です。 こっからだよ。こっから。まったく、まっっっっっったく、なんっ にも、なかったのに。 また新しい世界を。
しのやまきしんの写真を使用する方が、しのやまきしんのギャラより安いってことですか。 メンバを撮ってはくれまいか。
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