薔薇抄 *Rose Show*
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おはよーう!(昼) お祭りが終わりました。
すっ
ごい、良いお祭りでした。
BUCK-TICKはすごい。
昔、ただ、BUCK-TICKを知ることができたから、知ったから好きになっただけなのに、知ったらもう好きになるしかなかったっていうだけなのに、それだけで、そんな当然のことをしてるだけで、こんなにしあわせでいいのかな、って思う。 あんなに素敵なものは、この地上に他にない。 何を思い出しても涙が出る。
楽しかった。 楽しかったんだよ。 せつなくなるくらい。
今井さんが誰より楽しそうで、それだけでお釣りが来るじゃん。 つかだからチケ代安すぎるよ!!採算合う訳ないじゃん。バクチクファンなんて、10000円だって行くんだから、取りゃあいいんだよ。 だって本当にね、前日まで台風だったのに、ちゃんと予定の日に予定の時間に開催されたことは、どんだけすごいことかと思うの。 そういうの全部ひっくるめて、ああ、BUCK-TICKはすごいなって思うの。 設営手伝いたかったよ…。
嫌なことがひとつもない。 暑かったけど、あんなに炎天下に長時間いたのなんて、ここ10年全くないけど、最初っから日陰無いですよ、とか、水分マメに取って下さいね、とか、言われてたし。スタッフからも、今井さんからもアニイからも。何にも気にならない。途中で水もお茶も売り切れて、甘い飲み物しかなくなっても、「血糖値上げとけってことだよね」とかいうポジティブシンキンしかできないくらいには、みんなずっと機嫌良かった。ずっと魔法がかかったまんま、一日が終わった。
ちょ… さあ。 もう、ね?
ああ、そうそうそうそう。 昨日の櫻井さんのお衣装は、わたしが今まで見た中で、一番素敵でした。 この晴れ舞台に黒を着ないっていうのが、彼の意向だったんじゃないかと思う。 あれだけの美貌とプロポーションの持ち主なので、パリコレ上等だよね。って、15年くらい言ってんのに。スタイリスト冥利に尽きるはずなんだ。モデルがあれなら。どうしよう。発狂しそうにうれしい。今後あの路線もあるかと思うと。 タキシードもコートもフリルのシャツも、一生着て下さい。と思ってるけど、ドルガバでもヨウジでもなく、ベルンハルトでもガリアーノでもマックィーンでもアンダーカバーでもそれこそヴィヴィアンでも、なんっでも着ればいいんだよ。大抵の服のが地味だよ。彼自身のゴージャスさに比べたら。 ほっかむりはねーよ、と思ったけど、パリのランウェイあれで出て来たら、ありだ、と思ったと思うよ。 だからさ、こっちの貧困なファッションセンスと知識で彼をジャッジしちゃいけない。 櫻井敦司という逸材を前に、無難に走らずあえて冒険に出たスタイリスト氏、英断だし、尊敬する。ブラボォ。ああうれしい。うっきうき。
BUCK-TICKの演奏時間が短いとか超最高。 あの瞬発力と熱狂。 夜空に立ちのぼる宝物の曲たち。 わたしにとっての音楽はBUCK-TICKだから。 誇らしくて、愛しい。 昨日、あの場にいられたことは、間違いなくわたしの人生を変える。
こんなしあわせをもらって、どうしていいかわからない。 言いたいことすらぜんぶ、BUCK-TICKに先に言われてる。ぜんぶ。
心からありがとう 愛してるぜBaby!
だなんてさ。 ねえ、愛してるって、この気持ちのことだと思うんだけど、どうかな。
あああああ。 こんな日記書くつもりじゃなかったんだよ。 もっとこう、他のアーティストの方のこととか、思ったことも見たこともいっぱいあんの。ぜんぶたのしかったの、すてきだったの。 でも、愛だけしかそこになかったから。
BUCK-TICKは、夢で、美で、世界で、神で、天使で、現実で、愛です。
だめだ…。一個もおもしろいこと出て来ない。ごめんね。
もう、完璧だから。
何もかもひっくるめてすべてが素晴らしい。世界が輝いている上に、この先があることすら、教えてくれてるなんて。サービスが良すぎる。
BUCK-TICKが好きすぎてドキドキしています。
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