薔薇抄 *Rose Show*
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2007年05月07日(月) 隠せない私を許して。

5月3日、携帯に送って頂いた今井さんの今井さんの今井さんの御姿に、どうにも我慢が利かなくなって、実家に遊びに行って両親とショッピングして配偶者と映画を見て、そのあと新宿はたわーれこーどへ。音人購入。だけして帰るくらい、あのこにイカレてる。
つうかねごめん、駄目。そんなはすっぱな言葉じゃあ、この気持ちに追いつかない。
だって神。神々しいってこういうこと。だって…すごくね?ぜんぶ過ぎる。
ひとりで、今井さんひとりで、すべてを持っていすぎる。ぜんぶ、すぎる(2回目)。
神っていうかだから、宇宙。まあ彼が創造神だということなど、とうの昔に知っていたことなわけですが。それが宇宙、すなわち愛。愛だけが〜…そこに、あっちゃったんだよね〜…。
何回見ても見慣れなくて、もうどうしていいかわからない。待ち受けにしてたんだけど、無理だった。そんなだって開けるたびにこれとかばっか言え。直視できないじゃん。開けるたびに、ドキーーーっっっ!!!!グサーーーーっっっ!!!!もう、刺さる刺さる。鷲掴みってこの事。
視覚から脳に伝わって、対象を認識して理解して感情が動くのって、こんなに時間かからないんだなぁ、ってこういうときに知るよね。認識とか理解とか、全然追いついてない気がするもん。痛みが先に来る。携帯開けた、胸が痛い。あ、今井さんだ、くらいの。撃ち抜かれるってこういう感じでしょうか。
これ…でもさあ、お気持ちはわかりますけどね皆さん、これ、髭なかったら大変じゃね?光に溶け逝くよ?もうこの世に戻って来れないだろう?あなたたち…。
いや、髭があるので万物の長、主、神。髭最高。だって今井さんが結構いいんじゃねぇの?って思っていなさる。だなんて、1年経とうというんだからわかってるってのにわざわざ言って下さるなんて超親切。サービスいい。なんでこんなにスターなんでしょうか。クラクラする。
インタビューがもうまたね、すっごい軽やかさでなんでもない顔してこの世の秘密や摂理や仕組みや真実のみを語っている…!
ど    うしよう。手法として、5人。   とか。  なん   てこと。
もう、こうやって音を聴く前に先入観持ちすぎるのは嫌なの。嫌なんだけど、だって今井さんの言葉の貴重さっていったら血眼を禁じ得ないじゃないですか。今井さん 頭良過ぎて どうしよう。軽く一句。
バンド。バンドとしての在り方。バンドでいること自体が手法。うんうんうん。はいはいはいはい。あの内部に入るというか。はい〜。そうですよね。それで繋がってるイメージね、13階と。だっから今井さんにしか解ってなかったんだよね、前作と今回の位置付け、方向性が、会報の頃は。なんでこれだけの言葉の量で、あんなに意味ある事だけを語れるんだろう。この、ゆうたの話とか。
今井さんが、将来を思い描いていた訳ですよ。20年以上も昔。あるいは15年前。10年前、5年前、3年前、去年。昨日。そのときにね、思い描く未来に、メンバがいるでしょ。いつも、きっと。そのとき直接じゃなくっても、ちょっと辿った先にとか。で、自分はきっと…とか思う訳じゃん。そのときに、高校生のときからかわらないでダラダラしてる(本人談)自分が見えて、やっぱり全然変わんないでずーーーっと末っ子のまんまのユータがいて、まあ他の三人はそれぞれそれなりに大人になったり子供だったり…って思ってたっていうことを、ここで言ってらっしゃったりするのを、こんな一見時間軸とかおっかしい、エピソード中途半端、みたいなこと言って、全部わからせるとかがほんとに…すごい。天才。
普通に「あっちゃん」出て来るテンションとか。
そう、生きてるんですよ。ほんとうにおそろしいことに、すばらしいことに、今、げんざい、生きて いらっしゃるので…。5人とも、実在、現存していらっしゃるので、それぞれがそれぞれに生きていらっしゃるので、暮らしていらっしゃるので、その中で関係性が、彼らにおいても発展しているんだ、ということ。彼らの間の空気も動いている、ということ。に、いちいち泣く程感動するし、だって全部書いてあってすごい。
『ーーーだって「RENDEZVOUS」の歌詞、すごいですよね。
 「うん」』
とか。「うん」なのに。だけなのに。
『「そう。もう音はあれで決定。歌はまだ仮」』
とか。生きて動いている。生々しさ。そうそう、春の息吹。髭含め。
人が生きていると、生きている人同士が接触すると、新しいものが生まれたりするんだよ、と。
一人ずつでもただただすごい人たちが、5人で今、わりとひとつのことやってます。とか。
叫びだしたい。くらい、喉元までせり上がってくるくらいに伝わってくるから。どうしよう。
どうしよう。どうしょもないから、どうしよう。ね。
ていうかだから、この今井さんの…なんでしたっけ?ハートウォーミング系イノセントでしたっけ?ってのは、生きていることを、愛しては死ぬということを、疑問も迷いもなく当たり前にデフォルトでできてしまう生命体としての…ごめんなさい今井さんごめんなさい。分析とかするつもりないんです。もうただどうしてこんなに筆舌尽くしても、あのすばらしさどころか、この感動さえも伝えられはしないのでしょうね。
だってもうアルバムできたも同然だもんね。
すげーよ…。


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