薔薇抄 *Rose Show*
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2007年04月16日(月) 答へなら残忍だ

とか言っといて、蝦夷と聞けばそうかそうかと行きたいとか行こうとか善くも平気で抜かすこの。

もうねー。もうね、知ってる。うざい。
けど、考えちゃうじゃん。毎日毎日毎日毎日、飽きもせず。暇なんだね。うん。そうそう。
そうだよだからさ、愛とかあのこの歯形とか。
そこまでやっといて、普段そんなじゃないけど、でもきっと本当に残るのはそれじゃん。意識としても、もしかしたら物理的にも。愛した、証として。
とか、そもそもデイインがなんで12月29日かと言ったらあなた、とか言う部分を、忘れてんだか忘れたんだか、もういいのかなんか知らないけど、とりあえず記念日やら思い出やら過去に見出す意味やらそんなんより、今この、今年の正月に蟹食べれるか否かの方が大事とか、もう、全然かっこいいよ。すっごいかっこいい。甲斐性。

その時その時で、大事なものがどんどん変わったっていいんだよね。変わるし。ほんとに。
だって別に、変わったって、大事にしてたこと自体は変わんないし。
愛と執着は違うし。
覚えてるのも忘れるのも刻み付けるのも、その上で風化するのも、全部ありでどれの方がいいとかないよね。どの状態でいたいかを願うことはあっても。
そのときは永遠を誓いたかった(けど結果的に無理だった)っていうのは、全然嘘じゃないじゃん。そのときそう思ったってことが、とてもとても尊い。
逆に、刻み付けたことさえ忘れるくらい当たり前に馴染んで、何かの拍子に思い出したり、取り出して眺めたりして思い直してもいいし、もう全然そのまま忘れきって馴染み切って死んでしまったとしても、とてもしあわせだと思う。

残るもんは残る。意識しててもしてなくても。し、忘れたからって残ってないとも限らない。

いろんなことが、しょうがないし、大丈夫。

瞬時に大切なものの優先順位がつけられるのは甲斐性。
それが過去の自分と真逆のこと言ってたとしても、それを認められるのも大した甲斐性。かっこいいよね。

何一つ選べない から、 どうでもいいランランラン ってのは真理だね!
ま、でも、選んだ人の勝ちだよ。
最近すごくそう思う。
どっち?誰?ってやってるうちは、勝てないよね。勝負に出れる訳ないんだから。
大勢でバクチク映像見てる時、それまであつしーとか言ってたのに、あつしのいる画面に今井さんがフレームインしてきたときの今井ファンのメーターの振り切れ具合とかさ。笑。負ける負ける。
こっち!この子!って決めたときの、自分の集中力とかさ 笑。勝つ勝つ。大抵勝つ。

えーと…なんで気付くと仮想敵と戦ってしまうんでしょうか、あなたもわたしも。


勝敗なんて、どうでもいいし、どっちでもいいし、どっちでもあるなんて、もう知ってる。
それくらいのスタンスでいられる日も、あるんだけどな。まあでも結構そんなか。

どんだけ頑張ったって高が知れてる訳ですが、まあ、頑張んないより何百万倍も良いだろうよ、頑張った方が。そりゃあやっぱし。
頑張り方見失ってるからこんなこと言うんですがね。頑張ってない言い訳にね。
よーし頑張るぞう。
ちゃんと、生きたい。そうそうそう、それ。
それは少なくとも、うん……うん。ね?
答へなら純粋だ。
もしくは、
もう答えは見えてるさ

歌詞ってすごいなー。


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