薔薇抄 *Rose Show*
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お誕生日おめでとうございます。
この世に一つの奇跡が生まれた記念日でございますよ。 って、今井さんのときも書いた気がしますが。
あまりに彼が美しかったので。 それが、本当に心から、うれしくて感動したので。 ああ、生まれて来てくれて本当にありがとうございます。 今年も無事に年を重ねてくれて、本当にありがとうございます。 と、本人に直接言いたいよね。
今年はご自分でも新しいものを生み出しながら、この日を迎えられてるわけですね。 素敵ね。
はやく。 もう、一日でも早く、完膚なきまでに殺されたい。 とどめを刺されたい。 再起不能なほどに、打ちのめされたい。 どっしょもない、甘えた、どっかのジゴロみたいなことばっか言って「それでもこんな俺も好きなんでしょう?」みたいな彼じゃなくて、殺傷能力半端無い、この世のものとも思えない、空気の密度さえ変えてしまうようなあの彼に会いたい。 同じ人間であることすら信じられないほどの、完璧な彼。 ああ。 わたしが思っているよりも何倍も何倍も何倍もすごい、素敵な、ダークでエレガントでセクシーでゴージャスでゴスでパンクな、最新型のあの人に。あの人たちに。 会ってまた、恋に堕ちたいのです。 抗えないくらいの。
新しい年を迎え、新しい曲を生み出し、新しい唄を歌い、新しい彼になる。
彼が今この瞬間も生きているということが、どれだけ素晴らしいことか、それを考えるだけで窒息しそうになる。
どうか。
いつもいつもいつもいつも、いつまでも、しあわせでありますように。
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