薔薇抄 *Rose Show*
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2007年02月23日(金) この世でただひとつだけ

雨の日の朝、iPodの一曲目がノクターンだったなんて、その日が素敵だってことは約束されたも同然ですよね。

前回自分の書いた文章が、あまりにも訳がわからなくてすごい(自画自賛)。
ほんっとに、何が言いたかったんでしょうね。

そもそも、好きに理由なんかないの。
なんでそんなに自分のこと喋りたいんだろう?
どれが好きか。なんで好きか。選ばなかったものはどうして選ばなかったのか。
誰に言い訳がしたいんでしょう。
自分にです。
例えば好きな曲を10曲選んで、普段から好きだと思ってる曲を入れなくて入れ忘れて入れられなくて入らなくて、傷つくのはこの世でわたしだけ。
それさえも避けたい、許したくない、我慢できない、認められない、この弱さはなんでしょう。
そう、あの子みたいに墓場に連れてくアルバム1枚も決められない。
1枚しか選べないのであれば、1枚もなくていい。わたしの記憶だけで。とさえ思う。
けど、一緒に埋葬されるなら、狂った太陽がいいな(決めてんじゃん)。
それはでも、珠玉の一枚であると同時に、TPOな気もします。「ドライブするとき聴きたいアルバム」「夏の海で聴きたいアルバム」的な。「埋葬されるときに入れてもらいたいアルバム」。なんか違う。そしてああほら、こう書いてる内にもでもやっぱワンワン、でもやっぱ極東、とか迷い始めてるし、それを黙ってもいられない。
どうしてどんどん、わたしはかっこ悪いんだろうね。
まあ、もうかっこよくありたいと思ってないしね。

「好き」って感情に、最近とても興味があります。
好きにもいろいろあるじゃないですか。
その「好き」の種類がね、「好き」な理由に繋がるのかな、と思ったり。逆か。好きの理由がそれぞれだから、好きに種類が生まれるのか。
「もう無条件に好き」っていうのと、「なんでか解んないけど好き」っていうのと、どう違ってどっちが好き度が高いのか、とか。「ものすごく好きだけどせつない」とか、「ものすごく好きだけどそれを好きな自分は好きじゃない」とか、何か別の感情が付随してくる好きもあるな、とか。そもそも家族愛と友愛と恋愛はどう違うのか、とか(中学生)。
恋、だな。とか。
ああ、恋と愛の違いは何?とか。愛してるけど恋じゃない、とかあるじゃん?恋のときは恋だって判るじゃん。別の…友人に対する愛情だと思ってたんだけど、どう考えてもこれは恋、とかなったときにね、その差はなんなんだろう?とか。
「顔が好き」っていうのと、「中身が好き」っていうのに、本当に愛情の差があるのか、とか。

うわー…久っ々に(そうでもないか)、すっごい内容。
ま、いいか。
色惚けなんですよきっと。





携帯ストラップのね、デイインの物販の腕がすっぽり抜けて、親指折れた。治した(日記)。


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