薔薇抄 *Rose Show*
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2003年09月28日(日) やつとで呼吸に成つて来ました

そう、今日は林檎ちゃんのはなし。

拝見しました、武道館公演。
楽しかったなぁ…(回想)

今回はね、涙がこぼれ落ちる程には泣かずに済みました(笑)
かわりに(じゃないでしょうが)、隣の席の女の子が号泣してたけど。

なんか、凄かった。
だってね、今回、武道館、全面にお客さん入ってたのよ?ステージの後ろ側もよ?
びっしり、3階まで。天井まで連なる、すり鉢に人。人、人。
その人たちが全員、林檎ちゃんを見に来てるってことに、かなり感動しました。
みんな、ノリノリでさあ(笑)楽しそうで。興奮しててね。
何故か周り、隣を除いて男性ばかりだったのですが(しかも常に二人組のね)
みんな必死に林檎ちゃん見に来てる感がひしひしと伝わって来てね(笑)
そういう必死さが、そのまま…なんていうんだろう、林檎ちゃんにも繋がってる気がして。

女であることを当たり前に受け入れてる人の強さ。
強さ、が適当でないなら、しなやかさ。

わたしが、乙女だわ、と思う人に共通するのはそこです。
林檎ちゃんにもそれを感じます。
そしてどうやら、やはりというか当然というか…わたし、そんな人に滅法弱い(笑)
彼女を見てて泣けて仕方ないのは、その所為なんでしょう。
たった、24歳でね?
あれだけの人数前にして、その期待と興奮と熱とに、応えられる?
「代わりが居ない」ということの、かけがえの無さと、その代償。
もちろん、誰でも一人一人がかけがえのない、唯一無二の存在ではあるけれど、
何万人、何十万人、何百万人規模でその存在に期待されることって滅多あることじゃないじゃん。
単純に、そこに感動します。
どれだけ楽しくて、どれだけ辛いんだろうね?
凡人のわたくしには計り知れませんが。

彼女のインタビューや、関係者の方々の彼女についてのお話を読んだくらいで、彼女について
何をも解っているとは言い難いんでしょうけど。
それでも、そこから垣間みる彼女がとても素敵で、すごく嬉しい。
歌詞解析とかをやる気も全然なくて。
全部を解ってなくても、こんなに好きだから、きっとそれでいい。
友達になれたらいいのになーって(笑)、またわたしは思うけれども。
直接、あなたの素晴らしさを語って聞かせてあげたいと、思ってしまう。
まあ、今更わたしに言われるまでもないんですが(笑)。

ていうか、ほくろはー??!!(謎を残したまま終わる)






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