薔薇抄 *Rose Show*
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2003年07月01日(火) どうもありがとう。また愛し合いましょう。

タイトルはそう、あっちゃんがステージを去る時に残す言葉のイメージで。

終わりました。名古屋の一週間。すごく…………うん、しあわせ、でした。

自分が絶対的にその存在を認め、信頼している人が、わたしに対してもたぶん、
同じように思っていてくれるということが、こんなにもパワーになるんだね。
疲労感はそれ程じゃない。達成感と、開放感と、充実感に比べたら。

お互いに話したかった事を伝えあい、寸分の相違もなく納得し、理解しあった実感がある。
それだけで、これからの輝かしい未来を思い描くのには充分でしょう?

わたしたちは、だって、出会ったのだから。

あらゆる感情が自分の中で一杯になって、なんとか外に出ようとしたときに、
涙になって流れるんだなぁとか思いながら。
売り場で、タクシーの中で、駅のホームで、新幹線の中で、駅の構内で、みんなで、ふたりで、ひとりで。
悲しいだけじゃない涙を流しながら、手を繋いで、抱き合って頬擦りして(笑)、
わたしたちはそれぞれの道を帰って行った。歩いて行った。
「じゃあね、またね」って。振り向いて、手を振って。

そう、道が違ったって、繋がってる事はもう、疑わないし、忘れない。







だって、明日一緒に渋谷で買い物するしね(大笑い)


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