薔薇抄 *Rose Show*
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2003年04月19日(土) 続きです。

えーとー、そう!!

そして、BUCK-TICKなわけよ!!!(笑)

今井さん、きっと全然知らないと思うんだけど、BUCK-TICKってなんて素敵に
結婚式に合うんでしょう?


想像して?

結婚式場の広い空間、BUCK-TICKな名前を掲げた(櫻、寿,英、豊、神等等よ?)
それぞれの円卓を囲み、新郎新婦の登場を今か今かと待つ人々。
暗闇にほの蒼いライティング。
その中で、ライブ級の大音量で流れる、JUPITERのグレゴリオ聖歌…!

号泣。

否めません。リハーサルから大泣きです。

そして、トランスよ?

新しい命を積んだ マシーンに飛び乗ろう
フルスピードに鼓動合わせ 目映い世界へ

この善き旅立ちの日に、なんてふさわしい!!

更に、「乾杯!」と同時に疾風のブレードランナーのカウントが「0」になるのよ!!?

何をするのよ?どーしろって言うのよ?
人間って無力よね…。

なんかさ、次になんて言うか解るじゃない、歌詞。
で、歌詞の素晴らしさと、その状況とのマッチングで、ほんとにもうどーしょもないのよ。
感動の相乗効果。
歌詞だけでも感動するのに、結婚式だけでも感動するのに、両方よ?
最早酷い。
 ↑言い過ぎ。

さくらとかさ。ねえ?

お色直しを終えての、新郎新婦入場時に「GIRL」が掛かったのも、すごく良かった。
「♪夏の」
で入ってくるんだもん。晴れやかさ満載。

メンバーに聞かせたかったですね。
逆に自慢しちゃう勢いよ(笑)「良い曲ばっかりでしょう?!!」(笑)

わたし担当の公開お色直しの時に、「SEXY STREAM LINER」が掛かる中、ピンマイクを
大慌てで装着させて頂いたのは、メンバーのライブ開始時の気持ちを疑似体験出来たと
言う、素晴らしく貴重な経験でございましたが。


そうだよ。
BUCK-TICKがいたから、こんな素晴らしい体験が出来たんだものね。
みんなに逢えたんだものね。

生と死と、愛と。
その生命力。
嘆き、悲しみ。絶望。
SEX。
悦び。
夢。
忘れるな 世界は輝いている。

全人類のしあわせを願うのもいい。
でも、その前に、ここにいる、目の前にいるこの人を、これ以上無理なほど
愛する、ということ。

愛ノ歌。

いっつも、本当にいつも、高校生の時からずっと(笑)、大切なことをたくさん、
教えてくれて、気付かせてくれるのね、BUCK-TICKさん。

感謝したい 心から 
太陽と 水と 空気と

あなたに。



メルヘンダイバーも素晴らしかったです。
あんなにラブい歌でした?(笑)「いっつんまぁでも♪」(笑)

とにかく、選曲最高。やられまくりでした。
BUCK-TICK最高。解ってたけど。

そうなの。
minaちゃん、かりんとうくん、ほんとうにありがとうね。
こんな体験、次いつできるかわかんない。
もちろん、次があるとすれば、絶対今回より素敵にできるけど(笑)、
でも、あのときの最高は間違いなくあの形だったのよ。
楽しかったね。
また、楽しいことしようね。

結婚式ってまた、新郎新婦のご家族始め、お友達やらなんやら、
彼彼女たちがここまでくるのを手伝って来た方々が列席されるのが
感慨深いですね。
どれくらいの人たちが、どれくらい楽しんでくれたかわからないけど、
でもきっと、多少「誰も彼も」からは理解されないかもしれなくても、
自分達の力で、自分達のやり方で、それを紹介しながら生きて行こうと言う
ふたりの決意は感じてくれたのではないでしょうか。

頑張れ。
頑張るよ。

感情をないがしろにせず、他人もないがしろにせず、でも自分達のしあわせを
とことん追求して、一生懸命生きて行こうね。




えー、結婚式等、人生の節目のセレモニー、COLが演出致します。
どうぞご相談下さい(笑)



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