夜泣き大泣き大号泣。
愛娘・みぃは夜中の寝ぐずりがひどい。
いつも7時から10時ぐらいの間に お風呂に入れてるんだけど、 それからミルクを飲ませても あやしてもなかなか寝ない。
その時は泣くわけでもなく、 ただ機嫌よく目をパッチリしてるので 仕方なく寝るまで付き合うこともある。
大抵ウトウトしつつ0時までは起きてて、 お腹が空いたと泣くのでミルクを飲ませる。 そしたら必ずといっていいほど そこでやっと寝るんだけど、 夜中にお腹が空いて起きる。 だいたい3時とか4時とか…
それもいつものことなので オムツを替えてミルクを飲ませる。 しかし!ここからが寝ない。。。
ミルクを飲ませてもオムツ替えても泣く。 抱っこしても体をのけぞらせながら泣く。 寒いのかと毛布で包んでやっても泣く。 眠いのかとベッドに寝かせてやっても泣く。 淋しいのかと添い寝してやっても泣く。 暗いのがイヤなのかと電気をつけても泣く。 明るすぎて眩しいのかと消しても泣く。
思いつくままに何をしてもひたすら泣く。
すると時間は1時間…2時間と過ぎ、 だんだん苛立ちと心細さが増してくる。 それに加えて旦那サマ・じゅんが何も気づかずに グースカ寝てるのにも少し腹が立ってくる。
こんなに泣いてるのに何で気づかないの? でも、明日も仕事だから寝たいよね。 hiroがしっかりしなきゃダメなんだ。 そんな思いばかりが湧いてくる。
新聞屋さんがポストに新聞を入れる 「ゴトン」という音を聞くのも日課になった。
ある日、あまりにも泣き止まなくて 我慢の限界を超えたhiro。 自分が寝ていた場所に泣くみぃを寝かせて、 リビングで一人号泣した。 うまく出来ない自分に腹が立ち、 寝てくれないみぃにイラだった。
そこでやっと気づいてくれたじゅん。 みぃを抱っこしてあやしながら、 リビングで泣いているhiroの頭を撫でる。
「明日仕事だから起こしちゃいけないとか思ったんでしょ? 気にしないで起こしてくれればよかったのに。 何もかも一人で背負おうとか思わないで、 子育ては絶対に一人じゃ出来ないんだから。」
その言葉にどれだけ救われただろう。
今でもみぃが泣きやまなくて困る夜がある。 そんな時は少し遠慮しつつ起きてもらって、 一緒にお世話をしたりあやしてもらう。
一人じゃ不安なことでも、二人だと乗り越えられる。 みぃが生まれて改めて教えてもらった。 これからはみぃと三人で乗り越えていこう。
親子三人で昼まで寝れるから。
2005年11月15日(火)
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