ゴムの切れ端。
今日の昼間は地元のお祭りでした。 でも、特に何もなかったので、 午後からぼーーっとしてました。
夕方ぐらいにショウくんにメール。
「今日か明日ぐらいに忘れてた 服と時計を取りに行きたいんだけど… また都合のいい時に連絡下さい(^○^)」
そしたらしばらくして返事が返ってきた。
「別に今日取りにきてもえーよ。 今日はそんなに遅くならないから。」
嬉しくて出かける準備をする私。 後から来たメールによると、 8時頃には家に帰るから9時でもOKらしい。 いつもより1時間長く一緒にいられる! かなり顔が緩んでいました。 ←笑
さて、出かけようと部屋をでた午後8時。 突然ショウくんから電話がかかってきました。
「もしもし♪」
「もしもし、今ドコ?」
「まだ家だよ(^○^)」
「そっか、もしかして寝てた?」
「ううん、なんで???」
「なんか寝起きみたいな声だから…」
「違うよ〜、ちょっとカワイコぶってるだけ(笑)」
「(笑)今帰ってるんだけど、 9時ぐらいに来ても大丈夫だから。」
「うん、hiroも今から出ても 1時間ぐらいはかかっちゃうから…。」
「そうやな。 じゃあ、着いたらまた連絡して。」
「はぁい♪ じゃあ、後でね。」
「おぅ。」
電話を切って荷物を持って、 すぐに車に乗り込みました。 あと1時間なんて言ってられない。 出来る事なら今すぐ会いたい。 そんな切ない気持ちを抱えて…。
コンビニに行ったりウロウロしてから、 ピッタリ9時にショウくんの家に到着。 今すぐにでも会いたい気持ちを抑えて、 まずは着いたよって電話しました。
…が、出ない…。
仕方がないのでコンビニで買った雑誌を 読みながら車の中で連絡を待つ事に。 15分後、案の定お風呂に入っていた ショウくんから電話がかかってきて、 やっと部屋に入れてもらえました。
家に入って階段を上がってるときから、 ショウくんは私の足に釘付け状態。 彼の好きなミニスカートに網タイ姿の私。 しかも上は白のふわふわのセーター。 彼と同じ匂いの香水を付けての登場に、 彼は部屋に入るなり抱き締めてくれました。
狙ったわけではないんだけど、 彼の好みをだんだん把握してきた私は、 なんか嬉しくてしょーがなかったです。
それからヒマさえあれば私の足を触る彼。 なんかくすぐったいやら、嬉しいやら…。 後ろから抱き締めてくれてるときも、 手は網タイの私の足を触ってる彼でした。
それからイロイロお話ししたり、 彼が私の肩もみをしてくれたりしてたんだけど、 その最中に、ふと床に落ちてたゴミを発見。 普段から床にポイポイゴミを置く人だから、 まただぁ〜と思って拾ってみたら、 それは明らかにコンドームの袋の切れ端…。 しかも、私と使ったものではなかったのです。
そのゴミをつまんだまま、まずは彼に一言。
「コレ、なに?」
するとそのゴミをマジマジと見つめる彼。
「それ、ベ○トン(のコンドームの袋)だよ。」
確かに、私とえっちする時に使ってたのは コンビニで売ってるベ○トンのでした。 でも、知ってる方もいらっしゃると思いますが、 ベ○トンのコンドームの袋はプラスチックですよね。 しかも裏は半透明になっているハズです。 でも、私が見つけたのはアルミ製のものでした。
「これ、ベ○トンじゃないよ。」
「え〜?ベ○トンだって!」
「ううん、違う。絶対違う。」
「そうだって〜。」
こんなやりとりを1分ぐらい続けて、 彼が私とえっちする時に使ってたベ○トンの コンドームの残りを確認しました。
「あ、ホントだ、違う…。」
ちょっと怒り(ってゆーか悲しみ?)MAXな私。
「どういうこと〜?」
「すごい前のヤツだよ〜。」
「絶対ウソだ〜、いつのゴミよ?」
「すごい前のヤツだって。 たぶんじゅうたんの下とかから出てきたんだよ〜。」
ホントかどうか半信半疑のまま、 私はソファにもたれて凹んでました。
「疑いモードだろ〜?」
「疑いってゆーか…悲しみの方が強い…。」
「だから違うって〜。」
そういってドライヤーで髪を乾かし始めた彼。 そして私のセーターをめくって、 背中にドライヤーの温風を当ててきました。 それがすごく熱くて一瞬で頭が吹き飛んだ私…。
結局、男性心理を自分なりに分析した結果、 コンドームの袋の切れ端を見せた時に うろたえなかった彼にやましい事はないかな、 と思い始めた私がいたのです。 本当にやましい事があったら、 最初に聞いた時点でうろたえると思うし。 ←苦笑
それからいっぱいキスしてもらって、 なんとかご機嫌は治りました♪ ↑エンピツ投票ボタンです
彼は××フェチですから、 激しい夜になっちゃいましたよ。 ←照
2003年11月03日(月)
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