時を越えて。
夕べは、久しぶりに心からはしゃげた。 思わず笑いながら眠りにつくほど楽しかった。
留学仲間に、1つ年下の男の子がいる。 彼は今、同い年の彼女と遠距離恋愛中で、 いつも彼女の名前を読んでは恋しがっていた。
彼は私と同郷で、 話も合うし、面白いし、結構カッコイイし、 よき弟分ってカンジだった。
私はどっちかってゆーと、なつくタイプ。 気に入った子は男だろうが女だろうが、 彼女がいようが彼氏がいようが関係なく、 ぺたっとくっついてしまう。
イヤがる人はあんまりいなかったけど、 喜ぶ人もあんまりいなかった(当たり前?)
その彼にも、最近私はくっつくようになった。 そしたら彼が、
「・・・なんか、これ普通ですよね。 すごく当たり前の事のように感じる。」
そんなの生まれて初めて言われて、 正直私はドキドキを抑えられなくて・・・
「もし今、僕に彼女がいなかったら、 僕はhiroさんと付き合っていたと思いますよ。 hiroさんもそう思いません?」
あんまりそんなセリフ言わないでよ〜!! 結構、惚れっぽいんだから、私・・・。
でも最後には結局、
「癒してくれる、いい『先輩』です」
あぁ、ホッとした・・・。 ちょっとがっかりもしたけどね(笑)
彼は・・・
私を「オレの彼女と同じような空気」を 持ってる人だって言ってくれた。
だから安心するし、 言葉一つ一つに癒されるって言ってくれた。
素直な涙も見せてくれた・・・。
同じ国に育って、違う国で会って、 すごく時間はかかったけど、 確実に共鳴した私達二人。
これからもずっと仲良くしようね。
2002年05月04日(土)
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