selenographic map
DiaryINDEXpastwill


2005年06月02日(木) 待てど暮らせど来ぬ人を

宵待草の遣る瀬無さ 今宵も月は出ぬそうな



 待ってしまう自分が大嫌いだ。何度も何度も同じ事を繰り返して、己は一体いつになったら「大人」になれるのだろう。
 何度でも自分を戒めよ。前だけを見て歩く事、同じ事を繰り返さない事、今度こそ「どういうつもりか」を聞く事、もう二度と後悔なぞしないと言う事。そのすべてを己自身に言い聞かせよ。



 彼に会いに行く。メインは実家へ行く事なのだが。やはり考えてしまう。
 寝るのだろうか。まあ、寝るだろうなあとは思うのだけど、それで何が変わるわけでもないだろうとも思っている。今は。
 ただ己の事なので、どうなることやら。



 恋愛至上主義者が恋愛を排除したら、その人生の意味は無くなるのだろうか? その人生は色褪せるのだろうか? それは、この無駄な苦悩よりも辛く苦しいのだろうか?


yue |MAIL

My追加