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久々に泣いた。不安とか恐怖とか孤独感。そういうものに押し潰されそうになって、動く気力もないくせに死にそうになった。車の中から動けないまま、苦しくて苦しくて涙が止まらなかった。 大丈夫だと囁いてくれるその言葉さえも空虚で、[もういい]と云ったその言葉は本当で、それくらい何も響かなかった。 貴方である必要なんてない、きっと。それでも助けを求めてしまった。それはおそらく甘えなのだ。 でもそれに甘えて、泣いて、己は少し浮上した。簡単な人間なのだ。
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