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2003年05月27日(火) 殺意

 己の半分は確かに男だけれど、それでも許せないことがあって、一瞬全ての男を抹殺してしまいたいような衝動に駆られる。でも己の半分が求めるのも確かに男で、性別を超えて人間として好きな人は沢山いる。己は父親に敬意を抱いているし、愛した男もいないわけではない。でも、それでも、せめて、彼女達を冒涜し、侮辱した男達を殺してやりたい。
 女の恐怖や傷や痛みを、焦燥感や欲望でで踏み躙るな。身内の女に手を出すな。純情で傷つきやすく、真面目で世間知らず。彼女たちは今時の女からは少し外れているのかもしれない。愛しい可愛い子達。彼女等を傷つけたくない、不必要な傷は痛いだけで何一つ得る物など無い。
 本当に殺してやりたい。信用が置けないとかそういう範囲を超えている。己はこの憤りを外に出さないでいられるか、とても怪しい。
 止めてくれ、傷つけるな。何故[大丈夫]じゃない子ばかりを狙う? 割り切れる遊びなれた女じゃなくて、真面目で一途な女と遊ぼうとする?
 死んでしまえ。殺してやりたい。怒りに目が眩んでまともに思考も出来ない。死んでしまえ。殺してやりたい。本当にそれだけ。


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