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| 2003年04月18日(金) |
生きているということ。 |
今年二十四になる方が、誕生日を喜べる歳ではないからと仰った。 幾つになっても、誕生日というのは喜ぶべきことだと思う。貴方が生まれてきたことに、今まで生きてきたことに、貴方と出会えたということに、その幸運と幸福を噛み締める。普段は何とも思わない。当たり前のように接して、過ぎ去っていく毎日の中で、貴方が生まれてきたことを確かに感じる日。そういう意味でいつまでだって喜ばしいことだと思う。 貴方に会えたこと、貴方が今まで生きてきたこと、その全てを幸福だと思える日。
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