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2002年05月26日(日) 熱すぎる太陽が

 何もかも燃やしてくれればいい。


 甘い甘い菓子に癒されるような気がする。甘い甘い口唇に癒されたいと思う。
 貴方を無理矢理にでも己のものに出来るならどれほどに幸せだろうか。
 狂い咲きの薔薇。
 同じくらいの後悔をその身に秘めて、それでも貴方が欲しい。


 閉じ込められてはいない。何処へでも自由に行けるだろう。己の作った檻の中に閉じこもっている。ただ自分が何処へも行きたくないだけ。
 怖いから。恐ろしいから。外界は酷く寒くて冷たくて、己を守る盾も無く、唯独り歩いていかなければならない。


 あなたを支えているふりをして、本当は支えられているのだから。


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