そして一匹が残った - 2003年06月12日(木) 東北地方全域が梅雨入りした。ここしばらく乾燥状態が 続いているので、ここでまとまって降ってくれるとうれしい のだが。どんよりムシムシするだけで雨も降らない梅雨だけは 勘弁して欲しいな。 「生後2ヶ月の子犬あげます…坂本」という投書というか 伝言が地元新聞に載った。そう、我が家でハガキを送った やつだ。それを見て是非欲しいという人からの電話が3件。 最初にこげ茶♂が引き取られて行った。2番目に電話をくれた 人からまた連絡が。「急に他からもらう事になったんで いいです」とのこと。まあ…しょーがないか。 3番目の人がなかなかやって来ない。待ちくたびれたので こちらから連絡すると… 「こっちから引き取りに行かなきゃだめですか?じゃあ そのうち行きますから」ですと。 ハーン?是非子犬が欲しいから電話してきたんじゃないの? それが人から一つの命を預かろうとする人間の言い方か? こっちだって可愛がってきた子犬を泣く泣く手放そうと してるんだから、そんな誠意のないやつにはやらん!! …という言い方こそしなかったものの、他にもすぐ欲しいと いう人がいますから、と断ってやった。 近所で一人、前々から一匹欲しいがどうしようかとしばらく 迷っていた人がいたが、新聞に載った事で慌てたのかついに 今日決断をし、一番人気のパンダ♀を連れて行った。 そして残ったのが白♀。実はうちの母は、捨て犬状態だった 5匹を自分で我が家に連れてきたという事もあって、かなり 愛着がわいてしまったので、一匹残ったことに内心ニンマリ。 ”モモ”という名前もすでに付けている。「二匹も飼うのは 大変だぞ」という家族に対し、「モモの世話は自分がする」 と母はきっぱり言い放った。 実際、チャ〇と比べてだいぶ賢そうだ。このまま育って くれればいいんだけどな。 何はともあれ一時は保健所→安楽死予定だった5匹は めでたく生き長らえる事ができた。やれやれ。 …とかなんとか言っている間に、チャコがまたしても 発情してしまったよ!おいおい、うちは子犬屋さんかっ!! 今日の朝野球はまたしても参加できず。しかし去年最下位の チームになんなく(なんとか?)勝ったようで、前半戦終了 してなんと4勝3敗(去年は通算3勝11敗)! ...
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