2018年08月21日(火) |
夏高校野球:大阪桐蔭優勝 |
夏の高校野球(100回記念大会)は、秋田金足農業と大阪桐蔭の決勝戦が行われ、大阪桐蔭高校が「13×2」の大差をつけて優勝しました。今回は秋田の県立金足農業が「吉田」投手が予選から甲子園大会準決勝まで一人で投げ抜いてきたことで話題になりました。決勝戦では5回裏に大量6点を奪われて降板しました。
大阪桐蔭は隙の無い「全員野球」で金足農業を退けました。どこからでも点を取れる打線は破壊力十分ですし、ショートを守る超高校級運動神経の「根尾」君が内野守備を纏めているし、強打者「藤原」は打撃に加えて走塁・守備でも素晴らしいプレーを見せてくれました。大阪桐蔭はチーム総合力で歴代優勝校の中でもトップクラスだと思いました。
「大阪桐蔭」高校は大阪大東市にあります。国道170号線(東高野街道)に面しています。大阪勤務時代は東大阪市平岡の社宅に住んでいましたが、生駒山の裾野を南北に走る国道170号線を走ると大阪桐蔭高校は社宅から程近い場所にあることが分かりました。もっとも当時の大阪桐蔭高校は新設間もない時期で強豪校ではありませんでした。
東高野街道は古くからの幹線として有名な街道でした。沿線の大東市・東大阪市・八尾氏などの「河内地方」は独特な雰囲気を持っていました。この道には随分お世話になりました。
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