KENの日記
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2004年01月17日(土) 母の見舞い

実は昨年の暮れから、長野で一人で暮らしていた母が体をこわして小田原の弟の家に来ているのです。なにぶん高齢ですし、今年の長野の12月は非常に寒かったようです。私が日本に居なかったので十分な世話をすることができなかったことも一因かもしれません。


さいたま市から埼京線で新宿まで出て、新宿から小田急のロマンスカーで行きました。日曜朝の新宿はガラガラでした。でも小田急の箱根行きの電車はほぼ満員。土日で箱根に後楽行く楽しそうな人達が乗っていました。


小田急線は昔成城学園前から通勤に使っていました。成城学園駅周辺には小田急の開かずの踏み切りがありました。その後小田急の高架化が進んで改善されたようです。成城学園前の駅はまだ工事をしていました。


新宿から小田原までは1時間と少し。とても快適な電車の旅でした。小田原駅はすばらしく綺麗になっていました。小田急とJRが整然と並んでいます、それをおおきなアーチ型の大屋根が被っています。まるで大きな「かまぼこ」のように。


弟に小田原駅まで迎えに来てもらいました。小田原市の東部の新興住宅地帯は大規模小売店がどんどん開店していて、日曜日の幹線道路はとても渋滞していました。弟の家で療養していた母は元気になっていました。元気になると長野の家が心配になって、直ぐにでも長野に帰りたそうでした。しかし暖かい小田原と長野とでは寒さが桁違いなのです。長野の厳冬はもう少し続きます。弟の家で昼食をいただいて3時の列車で帰ってきました。


帰り道の新宿でタワーレコードに寄って来ました。久し振りのCDショップ詣でです。土曜日の午後は多くの楽器を持った人達がCDを漁っていました。いくつかのCDに食指が動いたのですが、コロンボから大量に送られてくるCDのことを考えて買わずに済ませました。




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