帰国したときに買って来たCELLOの弦を交換しました。最初に少し変だなと思っていた「GとC」の弦を交換したのですが、あまりに音の出方が違うので、それほど気になっていなかった「AとD」の弦も変えました。こちらも音の立ち上がりが全く違って、なんで今まで苦労していたのだろうと思いました。
それと弦交換の後なんとチューニングが簡単なことか。古い弦だと色々な倍音が入っていたり、音程が安定しないのでチューニングが難しかったのだと思います。しっかりした音がでるようになりました。弦は、恵比寿の「ゴーシュ弦楽器」で買ってきました。ここは現金で買うと3割引になります。実は私の楽器はここの店で買ったのでした。
AとDが「Jargar」のMedium、GとCが「Spirocore」です。一番標準的な組み合わせだと思います。4本で12,320円のところを、8630円で買いました。弦の取り替え方も前にここで習ったので上手になりました。弦一式帰ると結構な金ですが、交換の効果・満足度は非常に高いです。
残った課題は「弓の毛」です。これまで、仙台で一回(仙台楽器様には大変お世話になりました)、スリランカに来る前に「ゴーシュ弦楽器」で一回変えています。すでに一年半以上経過しています。でもどこで変えるかが問題です。
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