今何を書いていいのか、何が書きたいのか判らない。 だけど、今書かなければ、という思いがある。 時折、こういう発作のような衝動がある。 書きたくて書きたくて仕方なくなる。 でも、書きたいことは判らない。 ただ書きたいと強く思う。 心の中では判っているのに。いや違うか、心じゃなくて魂のどこかで。 「私」の中の何かがそれを判っている。 私は何が言いたいのか。何を表現したいのか何を言葉にしたいのか。 確かに判っているのに判らない。 ここにあるのに。 ただひたすらに心がはやる。 書きたい、書きたいと思う。 私は何か伝えたくてでも言葉に出来ないで。 それは確かにここにあるのに。 どうすれば見えるのだろうどうすれば言葉に出来るのだろう どうすれば伝わる どうすればこの思いを伝えられる。 心がはやる書きたくて書きたくて仕方なくて。 でもそれはけして不快じゃない。 それはけして焦りじゃなくて。 ただひたすらにかきたてられる。 書きたいのだと、心がざわめく。
とても大切な君に、どうすれば伝えられるだろう この感謝と心浮き立つ感覚を。 君がくれた言葉ときっかけとに感謝を。 そしてきっかけから生まれ出でたこの感覚。 随分長い間忘れていた書きたいというこの思い。 君がくれた言葉とそれとに、感謝する。 君がくれたモノは、今私の中を満たしてる。 そしてそこから何かが。
君が私の言葉に、何かを感じてくれたことが嬉しい。
願ってよいのならば、出来れば君の中で私の言葉がひとかけらでも 輝いていますように。 どうか、君にとって良いものでありますように。
心からの感謝を君に。
これが君からの贈り物より感じた思い。
|