葉月 凛太郎の日記

2003年04月02日(水) 表現

今何を書いていいのか、何が書きたいのか判らない。
だけど、今書かなければ、という思いがある。
時折、こういう発作のような衝動がある。
書きたくて書きたくて仕方なくなる。
でも、書きたいことは判らない。
ただ書きたいと強く思う。
心の中では判っているのに。いや違うか、心じゃなくて魂のどこかで。
「私」の中の何かがそれを判っている。
私は何が言いたいのか。何を表現したいのか何を言葉にしたいのか。
確かに判っているのに判らない。
ここにあるのに。
ただひたすらに心がはやる。
書きたい、書きたいと思う。
私は何か伝えたくてでも言葉に出来ないで。
それは確かにここにあるのに。
どうすれば見えるのだろうどうすれば言葉に出来るのだろう
どうすれば伝わる
どうすればこの思いを伝えられる。
心がはやる書きたくて書きたくて仕方なくて。
でもそれはけして不快じゃない。
それはけして焦りじゃなくて。
ただひたすらにかきたてられる。
書きたいのだと、心がざわめく。





とても大切な君に、どうすれば伝えられるだろう
この感謝と心浮き立つ感覚を。
君がくれた言葉ときっかけとに感謝を。
そしてきっかけから生まれ出でたこの感覚。
随分長い間忘れていた書きたいというこの思い。
君がくれた言葉とそれとに、感謝する。
君がくれたモノは、今私の中を満たしてる。
そしてそこから何かが。

君が私の言葉に、何かを感じてくれたことが嬉しい。

願ってよいのならば、出来れば君の中で私の言葉がひとかけらでも
輝いていますように。
どうか、君にとって良いものでありますように。

心からの感謝を君に。

これが君からの贈り物より感じた思い。


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葉月 凛太郎