つー事でまたまた夢ネタだ。←前回の日記参照。 書こうとするとどうも最近いいネタがねぇし愚痴になりそうなんでまぁ、こー逃げに入っているわけだが。 まぁかまわんだろう。そのうち書こうと思っていたし。
今回の夢。怪我(?)ネタ三連発。その第一幕目って-事で。 なんかイマイチ自分で理由が解らんがどうもやさぐれてるみたいだな今日の我。文脈がいつにも増して乱雑だ。 まぁ、内容的にその方がいいかもしれんし。このままれっつらごぅ。
夢の中で私は車を運転しながら山道を下っていた。その運転(操作)に現実感が無かったのは夢のせいばかりでなく、その当時の私が免許を持っていなくて車を運転した事が無いためだろう。 まぁ、余談はさておき。
私は夢の中でたいてい同じキャラになる。名前は違う時があるが。大体の夢において私は茶色い長い髪で、茶色い瞳の身長の高い少女になっている。 ・・・たまに同じ外見で少年だったりもするが。 で、私がそのキャラ・・・面倒なので名前を仮に「葉月」と付けよう。実際に夢の中で呼ばれる名前は、聞こえるのだが起きた時には覚えていないので。 で、葉月になっている時にはたいてい「相方」・・・これも仮に「吹雪」と付けよう。彼女は身長はそんなに高くない。現実の私と同じくらいだろう。 葉月とは20センチ以上の身長差がある。黒髪で青い目の少女だ。
黒髪で青い目の子供は遺伝的に生まれるはずがない、との突っ込みは不可。 所詮は夢だ。
で、吹雪を助手席に乗せて車を運転していたのだが。段々とスピードが上がるし、しかも下り坂なのに緩める様子も無い。 で、そのまましばらく走って行って。 ヤな沈黙が車内にあったので。できれば私は言いたくなかった事を言った。 ・・・出来れば、絶対的に気付いている吹雪にその事実を告げて欲しかった。
「・・・ブレーキ細工されたみてー。」
彼女が素晴らしく不機嫌になったのが解った。長い付き合いだ。 だけど私にそれを向けるのは筋違いだろう。私だって被害者だ。 だがそんな事を言っても居られないほど事態は逼迫してきつつある。 つうか、スピード計は素晴らしい数値を示している。 レースじゃねーっての。 冷静に・・・。考えてみるとすごい事だ。カーブはそんなにキツクは無いが下り坂でレース並みの速度で走りながらそんな事を考える余裕がある。 取れる手段は一つしかないだろう。 仮に平地まで走っていけても止まる手段は無いし。 つか、坂道下りまくって(しかもノンブレーキで)勢いの突きまくった車が都市近辺走ったら大迷惑どころでない。 かといってこのままではへたしたら死へのダイビングだ。 ・・・コンクリートで舗装されてる山肌に、ぶつけて止めるしかない。 それは吹雪も気付いている。シートベルトを外すと後部座席に移った。 言葉で言うと簡単だが、かなりの速度でカーブのある山道を下り降りる車内で後部座席に移るのは簡単じゃない。 それをやってのけるのだから彼女も只者じゃない。 彼女が地形を見計らい、「いいぞ」と合図した瞬間。 それまで楽しげにドリフトさせまくっていた車体を壁に激突させた。 助手席直撃。 次の瞬間には車から二人して脱出していた。 何の感慨も無いような無表情で、吹雪がすたすた歩いていき。 それを追いかけていって彼女から黒いケースと自分のカバンを受け取る。 ・・・自分達の荷物まで持ち出してる当りもさすがだ。常人じゃねぇ。 街につくまで後何kmあるかねぇ・・・、と溜息をつく私の後ろで車が爆発して燃えていた。
どうやら、私は吹雪と一緒に強盗だか盗みだかやったらしい。 黒いケースの中身は宝石だ。
車に細工したのはその事で煮え湯を飲まされた奴らだろう。 ・・・違う件で煮え湯を飲ませた奴らかもしれないが。 とりあえず、敵は大量だ。 それこそ一匹みたら三十匹いると思え、位に。
夢の第一幕は、不機嫌な仲間の機嫌をどう直そうか思案している所で終わった。
ちなみに、「吹雪」と自分(葉月)が付き合い長い、とか。 ケースの中身が宝石だとか。 こういう事は、夢ででてくるキャラ(葉月)にとって解る・・・と言うか、知ってて当たり前な知識であるため。 何故か夢のその前後を知らない私でもちゃんと解る。 つか、夢見てる本人なんだから知ってて当たり前な気も。
ちょっと書いてて疲れたんで。この続きはまた次回に!
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