葉月 凛太郎の日記

2002年06月03日(月) 実習終了

なんだかんだ言いながらもなんとか実習終了。
しかしまだ実習簿を書き終えていません(爆)
この日記後に書きます。

しかし・・・実習日誌が毎日あるんだが・・・。
感想とか、日記とかでなく書かねばならんらしいのだが。
無理です。
確実に日記になります。
そして書く分量多いです。
あんなに書けません。
つーか、未だに実習簿の一番最初。
実習生身上調査書の、「実習に向けての抱負」が書けていないと言うのが一番の問題点かと。
「実習に向けて」の「抱負」ってもう、

終わってんじゃん実習。

色々と問題のあった私の実習生活。
一番教科指導教諭を遅くまで学校に残らせた実習生でした。
その上、最後の2日間、まったく授業せず(爆)
いや、古典は当初の予定どうり3回行いましたが。
現代文のほうは、2回目で挫折。
しかもその2回目もやばいカンジ。
で、先生にリタイア宣言(根性無ー)
土下座して「申し訳ございません」と言っても足りないくらいの勢いです。
迷惑のかけ方と授業に対する心構えと生徒の理解を無駄にした授業内容と。

一番勉強すべきだった人間(実習生)が一番勉強していなかったと言うふざけた事態。
はっきり言ってやり逃げでしょう、これも一種の。
笑顔で私を最後、送り出してくださった先生方に対して後足で砂をかけ倒して埋める勢いです。

後悔(現文の授業を捨ててしまった事)と、(古典に対しては)やりきったという思いと。
笑顔で最後、寄せ書きをくれた生徒達への申し訳なさと。
自分のやるべき事もやりながら私の背中を押してくださった先生への感謝と申し訳なさと。

今、色んな感情があります。

ひとつ言える事は。
2週間、本当にありがとう。
世辞である事は解るけれども、解りやすかったと言ってくれた君たちへ。
本当に、ごめんなさい。
そしてありがとう。
緊張して訳がわからない事を言っていた私に対して。
「頑張って」と言ってくれて。
愛想も無く、そしてクラスに馴染もうとしなかった私に対して。
「さようなら」「頑張って」「緊張せんでいいから」
自分達の方から声をかけてくれて。
本当に、ありがとう。

感謝の言葉として口に出しても。
何回、何十回と言葉に出しても。
けして言い切れないほどの感謝を込めて。
2週間、辛かったけれど楽しかった。

本当に、ありがとう。


 < 過去  INDEX  未来 >


葉月 凛太郎