ハニワ在ル...はにわーる

 

 

地上7Fのオムライザー(まだ書く - 2003年12月21日(日)

遅れながらあせあせ新宿ヴァージンへ。
インストアで、初のCANTAアコースティック。

曲はBeautiful〜Irritation〜Everyday。
こうして聴くと、ルーさんの歌はマジ上達してらっさる。
しかし30分で3曲、よく喋るおじさんたちだ(爆

なんでも前日4軒飲み歩いてきたMASAKI氏の
「君の戸籍を僕にくれ」発言が爆笑モンだった。
だからって「戸籍プレイ」って(苦笑


その後、ワシも特撮も最後のリキッド。
この階段でへーへー言うのも今日までか。
お連れ様が階段の落書きを撮っている。

ワシにゃー、リキッドといえば特撮だ。
最後も特撮だしなぁ。

しかし…ライヴはのっけから笑殺。
エディのイントロが重厚なシンセの音からで、
「ほぉ、新しい…」と思っていたところなのに

ナラサキ御大が頭の上に耳(ツノ?)の飛び出た
真っ赤なニットキャップで登場するもんだからさー。
こーの、3×歳不思議ちゃん男がぁっ!←愛ですよ愛。


GO!GO!オムライザーツアー@新宿リキッドルーム

オム・ライズ
水天宮と多摩センター
ピアノ・デス・ピアノ
超越人間オーケボーマン
人狼天使
友よ
文豪ボースカ
プログレ・エディ
流星
Sweets
ジェロニモ
バーバレラ
ヤンガリー
アベルカイン
特撮のテーマ

En
子供じゃないんだ赤ちゃんなんだ
ヨギナクサレ
サンフランシスコ

…の、様な気がする(滝汗


もっとガンガンにノれると思っていた
オム・ライズだが、さすがに1曲目だとちとツライ。
逆に、水天宮と〜はライヴでがっちり摑まれた。
さすがドラマー曲、リズムパターンがカッコええ。踊れる。

のっけのMCは「○○○ちゃんをブッ殺せ〜!」であった(苦笑
ヒトの幸せをTVで2時間半も中継されるのは耐えられないらしい。
庶民派なんだかアナーキーなんだかなんとも言えないところが…。

新曲以外でかなりうれしかったのがオーケボーマン〜人狼天使。
エディが上手まで出てきて踊ってくれるし(違
王子のコーラン風コーラスはなぜか本日余り冴えない。
逆に以前はズッコケるほどにずれていた
オーケンの人狼天使Aメロは結構ちゃんとハマっていた…。

そして意外にも前半で登場した、友よ。
この日ピアノ・デス・ピアノの♪天使の羽根〜んを
聴いても思ったのだが、王子の少年声は微妙に太くなっている。
少年っぽさは失われてないけれど、か弱いだけだったのが、
けなげにもなにかに立ち向かっていこうとしてる感じ。

ボースカも○○○ちゃんネタ。
オーケンの披露宴だったらネットTVの中継がせいぜいって(苦笑
妙にリアルなんだよっ!とツッコむオーケン…。


さて、プログレ・エディ〜流星〜Sweetsの流れは
後半のノリノリのノリスケさんな(恥)盛り上げ部分とは別に
このライヴのクライマックスといってよかったのではないだろーか。

ワシは居場所のせいももあったが
なにしろ有松兄キをずっと観てしまった。

特撮はリズムパターンの複雑な曲が多い。
オムライザーなんて竜ちゃんやエディの曲もあるから
そら大変なことになっているのである。

その竜ちゃんやエディーのもの凄い曲を
難しい顔しながらも軽やかに叩き切っちまう兄キ。
見惚れてたらあっちゅーまに3曲終わっていた。

この3曲、CDでは「エディのピアノ以外はどうなんだい…」と
思っていたので、もう目から鱗である。
これだからライヴはオモシロイ。

続く。



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