dear friend of friend

2006年09月05日(火) つらつらと

しばらくこの日記は書かないでおこうと思っていましたがなんとなくかき始めることにしました。

まえーにも書きましたがクリは高齢者向け住宅の管理会社の経理です。(←7月に異動しました。)
なのでだいたい月に2〜4人くらいの方が亡くなります。
その大半がクリは名前も知らないので社内メールでその話がでても
遠い国ような気がするわけです。(売上の減少としては切実だが、本人に対する思いいれはない)
最もいちいち同情していたら身が持たないのは事実なので
あまり何も思わないようにしている気はします。

で今日も2人亡くなりました、1人は病院で、1人は自宅で亡くなりました。
んで病院で亡くなった方は僕が現場に居たころに非常に仲が良かった方で
よく話をしたのを覚えています。。。
久しぶりに親しい方が亡くなったなーと思いました。
ものすごく元気な方でしたのでまさか亡くなるとは信じられなかったですは。

いつも思うよ
人は所詮一人で生きているのかなと
どんなに悲しい死でもあっという間に忘れて
笑える日が来ると
いまこうして悲しい気持ちになっているのも
きっと嘘で、僕はちっとも悲しいとは思ってなくて
別に誰が死んでも自分は傷つかずに生きていると
ただ自分が生きているということにほっとできる
他人なぞそんなものでしかないのかと思うよ

同情するのもきっと同情されたいからで
やさしくするのもやさいくされたいからで
きった他人の為とおもいながら
所詮自分のためにしか僕は生きてないと思う
亡くなっていく人をみて、それを当たり前に受け止めて
対した事もいえない自分が笑えるよ。。。
せめてもうすこしうまく悲しんでるフリをしたほうがいいと思うよ。






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