たまたま日記
●たまたま日記●
たまにしか会えない彼、たまにやるチャット
たまにやる競馬…そんな、たまたまな日と普通な日常。

2002年04月26日(金) 形成外科。

形成=未完成なものが、外部から必要なものを取り入れて、
次第により完全なものになること。

昨日の話の続きです。

凹み治療にたどり着いた、そもそものきっかけは、
ある日、胸の一部分が痛くなったことから。
触ってみると、その部分がなんとなく硬い。
「まさか…」と、ひやっとしました。
何故かというと、数年前に叔母が乳がんで亡くなっていたから。

怖くなって、でもどこへ診察に行けばいいかわからなくて、
とりあえず総合病院の中の、産婦人科へ行くことにしました。

待合室で、看護婦さんが聞きます。
「今日はどんな症状で来られましたか?」
「あの…胸が痛むんです」
(↑安っぽい恋愛小説みたいなセリフやね)
「胸ですか?だったら外科へ行ってください」
「は?外科ですか?」
上半身は外科担当らしく、私は外科外来へ移動。

診療台に上がって、胸全開。
(恥かしさより、不安が勝っていたし)
先生が、私の胸をさわさわ触ります。
凹んだ部分を見て「これは前からですか?」と質問。
(乳がんの場合、細胞がひきつれて凹む場合があるので)
私は「ずっと前からです」と、答えました。

そして……

  「これは、筋肉痛ですねえ」

……がーーん!!

恥かしさと安堵で、目まいがする思いでした(←かなりアホっぽい)
服を着ているとき、なんとなく沈黙が気まずくて、
「あの…この凹みは外科で治せるんですか?」と質問。
すると、「これは形成外科の担当だよ」との答え。

「形成外科?」…初めて聞く名前。

「この病院に担当はいないけど、
毎週皮膚科に、大学から専門の先生が来ているから。
…確か陥没乳頭の手術にも詳しいんじゃないかな」

ということで、紹介してもらって、診察予約を入れてもらいました。

そして、形成外科に通うようになるのですが…
長くなったので、続きはまた明日。






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