巨人という概念を得たのはいつだったろうか?古から神話や伝説で現代まで続いているファンタジー。 ギリシャ神話ではアトラスやプロメテウス、日本の民話では「だいだらぼっち」が思い出されます。 そして現代の私たちは伝説にはあまりにも身近なテレビという媒体で何度目かの巨人に出会うのです。 人間に害をなす巨人もいたが、概ね人間の味方、守ってくれるという好意的な解釈が強く残るのは 神話や民話よりも現代の巨人の影響ではないのか。 決して現実に見ることの出来ない神話時代の巨人たちと違って、このテレビ番組の中の巨人は毎週、 放送が終了してもビデオやDVD、そしてアミューズメントな施設で見ることができてしまう。 私たちと同じである生きた人間が媒体となって作り上げたもので、伝説というものを疑似体験できてしまう。 送り手、演じ手は、そしてファンタジーだと限定して見ることの出来る視聴者たちは そのことをたいしたことないと思ってはいけない。 テレビというメディアとその受け手である私たちは近年何度もその接し方を試されてします。 送り手の具体的な動きもあるが、まだまだ受けてである私たちの裁量が重要であります。 今回の事件ではまた双方の技量が問われることになります。
W杯中に騒がれたくない報告をすましてしまう芸能界ですが、これは偶然? この期間でなかったらどう報道されていた?それとも子ども番組だから、 それだからの配慮がされていたのか? 私はこの番組自体は見ておらず、作品自体に愛着はありませんが、しかし金曜日にわかって人伝に聞いてまず驚き、時間が経つほど残念で各方面の影響を考えると心痛です。 たくさんの予想できる事態が起こらなければと心から願います。
☆ちょっとW杯 スカパーに入っているのに事情からそれでサッカー見られません(笑)なんてこったい。 ベッカムって本当に調子戻ってきたら、流石の連続ね。 こんなに点差できてしまったから後半はまったり見ていたよ。 それにしても場内イングランド色に染まっていてかまわないけど、デンマークの選手がちょっと気の毒です。 世間認知度の違いもあるだろうし、デンマークのキャンプ地の和歌山では多くの人が集まっていたんだけど もし私が試合見にいくならデンマークの応援してあげたいと思ってしまいました。私の癖。
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