2002年05月04日(土) |
ローザンヌ・コンクール |
教育テレビで放送していたので見た。 総合ではサッカー関係のやっていましたがとりあえずこちらを・・ まず解説の人の言葉の厳しさにびつくり。 好き嫌いの問題もあるんだといいつつ、辛口コメンテーターでした。 こちらはバレエ素人なので、もちろん詳しいことはわからないけど 思わず引き込まれてしまう、見ていて楽しいというのは共通していましたね。 クラシックの方が好きなので、コンテンポラリーが始まったら 見なくなるんじゃないかと思ったけど意外と楽しめました。 日本の振付家の作品は音楽も良かったし、ダンサーも綺麗に踊っていて楽しかった。 とくに最年少のミレナさんは長い金色の髪の毛が効果を高めていて、それはステキでした。長い髪がふわふわと宙を漂う風情は彼女の軽やかさが際立ち神秘的でした。フリーバリエーションでも自分の特徴を生かした自らの振り付けで踊りましたがこれは本当に自分というものを知っているということなのかな。 もちろん先生の指導もあるのでしょうけど。 それにしても15歳で自分の見せ方を知っているなんてすごい。というか早熟なのね。 でも早くから自分の生き方を決めていたらそうなるのかな? 視聴者賞もとっていたのは本当に納得です。 彼女だけでなく、韓国の人、北朝鮮の人、もちろん日本の方という東洋人の活躍も見られて嬉しかった。 やっぱり同じ国の人が誉められると嬉しいですね。 若手のイキイキバレエを見て、私もがんばろう♪
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