人が輝いて見えたことがありますか?私はあります。 一番顕著にわかったのは、親戚の伯母の輝き。 あるとき親戚の家に遊びに言った時にドアを開けて伯母が迎えてくれたのですけど なんだか伯母の顔が輝いて見えたのです。本当にパーっとオーラというものがあったらこういうのでは?というように顔を中心になんだか明るくって、まぶしいのです。 それからすぐに伯母にとって嬉しいことがあったと知るのですけど、妙に納得してしまったのです。伯母の輝きはその喜び事がにじみ出ていたのねと。
喜びとか幸福感が激しいと、ただ単に嬉しそうとかでなく輝きとしてにじみ出る事があるのだと自ら体感してしまいました。 喜びが細胞を活性化させて身体の隅々までみずみずしくなったのかしら? 私の思い過ごし?そうかもしれませんが、感じやすい人と感じにくい人がいるのかもしれないし、個人差はあるんじゃないかとは思います。 でも隠し切れない喜びとか、恋心だって「しのぶれど いろにいでにけり わがこひは」とか読まれているし、全く逆な意味で「病は気から」とふさぎこんでいたりしたら本当に身体の具合が悪くなったりもするし・・心模様が身体に出ることは珍しいことではないと思います。絶対に連動している。
そんなわけで今更かもしれないけど心の持ちようって重要ですね。 でもいくら意識的に心をよい方向に保とうと思っても出来ないのも本当。 例えば以前勤めていた職場ではストレスなんて感じていないと思っていたのに、そこを止めた途端にが頑固なにきびがサクッと治ってしまったことがありました。そりゃあ周りの人間が驚くべきほどでした。 「あれ〜〜?別に仕事場嫌じゃなかったんだけどなあ」と友人にいうと 「仕事にいくだけでストレスになってるんだよ〜」といわれました。 自分の心も全く操れない、見事なまでの無意識の世界で身体はコントロールされている。 それだったら無意識なストレスを発散する無意識な喜びを同等に感じないことには悪いストレスがたまる一方なのね。 ストレスを発散させなくては〜とか考えるとそれもストレスになりそうなので止めた方がいいと思うけど、とりあえず仕事場以外では好きなことしかしていないので今のところ私はバランスとれているんじゃないかな〜と思っています。 でも光り輝くような喜びは最近ないなあ。たまには輝いてみたいですよね?
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