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浮き沈み     2003年01月21日(火)

ちょっとしたことで果てしなく落ち込んだり舞い上がったりする。
こんなに感情の起伏の激しい人間だっただろうか。
幼い頃は激しく怒ったり、バカみたいに喜んだり、そんな事をあまりした覚えがない。
人前で泣いたりする事も滅多になかった。淋しいと感じた事もほとんどなかった。
特に誰かに感情をぶつける事が苦手だった。言いたい事は頭の中で溢れそうなほど渦巻いても、それを口に出すのは容易な事ではなかった。

「素直じゃない」
という言葉があるが、「お前は素直じゃない」という時、「何に」素直じゃない、と言っているのだろう。
子供の頃大人にそう言われる度に
「あなたに対しては素直じゃないかもしれないが、自分の感情に素直になったらこうなるのだ」
と胸中で反論していた。そんな事を口に出したら余計に激昂させてしまうだろうから。

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「HARD TO SAY I'M SORRY」が「素直になれなくて」ってのはうまいね。この曲が聴きたくてアルバム一枚買って、この曲以外一つも聴いていない(汗)。
前にもMAXWELLのアルバムを聴いて書いた事だが、欧米の男性って言うのは本当にこんな考え方をするのか、それとも言わされているだけなのか。日本人男性も一部例外はいますが、こんなに「君なしでは生きていけない」みたいな感じが板についてはいない気がするなぁ。ブシドーか。ゾロ@ワンピースか。
例え言葉だけでも嬉しいものですがね。
指輪やハンドバッグをいくら貰ったところで物は物でしかない(除:現金)。
言葉は直接五感に響いて来る。脳に訴えかける。
肉体を、感情を刺激しないで何程の物か。
ただ厄介なのは、気持ちが離れた時には私をとろかせたはずの全く同じ言葉でも虫酸が走るようになる事です。オットの場合はそういう誠意ある言葉もあったわけではないので、ただ単に何を言っても虫酸が走るという段階まで来ていますが何か?






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