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激腰痛     2003年01月17日(金)

昨日の話ですが。
長女の授業参観&保護者会。朝から危険な感じはしたのですが、参観中に激しい腰痛。立っていられない。後ろの棚に寄り掛かったり腰を曲げたり、かなり不審な動きのハハ1名。

昨日の授業は生活科(!)で、子供達の名前の由来を、名付けた人に聞いて調べ(ここまでは宿題で済んでいる)、それをクイズ形式で発表する、というもの。なかなか深遠な意味の名前が多くて感心。ウチはオットが付けたんだよな。意味なんかある訳が無い、というような名前なので理由は思いっきり後付け(汗)。
私の名前は一体どう言う思いで付けられたのだろう。

ワタシの母は三姉妹で、上の二人はスラリと細身でなかなかの美人である。母だけが全く似ておらず、体格もよく顔は……鶴瓶というかハシダスガコというか。おまけにオールウェイズヴェリィショートで、背が低いのだがよく男に間違われる。その母の名前にだけ「美」という字が入っている。
……ぷっ。
いや、笑っちゃいかん(お前が笑っとるんじゃ)。旧姓だとゴクミと一字違いなのだ、このおっかさん。字面だけ見れば女優かナニか(そりゃナニかだろうが)のようだ。
名前って難しい。
私は中学生の時に自分の子供につける名前を既に決めていたのになぁ。
絶対男の子を産む(そしてマザコンにする)と決めていたので、男の子だったら浩樹(ヒロキ)。女の子だったら希美(なんだか変な読み方を宛てようとしていた気がする)。娘達は全く違う名前だけど。

今まで出会った一番美しい名前は『希夢』。まれむ、と読む。
身長158センチのとても綺麗な、というか可愛らしい顔をした男の人(!)で、高校の吹奏楽部の3つだか4つ上の先輩だった。高校ではオーボエを吹いていらして、御本人と楽器の華奢で繊細なイメージがぴったりと重なっていて本当に素敵だった。
私は石を投げれば当たるような平凡な名前だった(小学校にも高校にも同姓同名がいた)ので、変わった姓や変わった名に物凄い憧れがあったのだ。
名刺を渡した時に「何とお読みすればよろしいでしょう」と聞かれるようなさぁ。
現在の姓は郵便局でも銀行でも何のためらいもなく違う読み方で呼ばれる(怒)。字面はまったく平凡なのに。
あぁ早く違う姓になりたい。

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今日の話。
今日は一日中泣いてばかり。本(『A2Z』)を読んで泣き、今を思って泣き、昔を思って泣いた。
Hがこんな風に私に影を落としてるとは思わなかった。怖い。私を少しでも覚えているなら天国(にいるでしょう?)から守って下さい。覚えている分量だけでいいから。






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