不動産屋のM氏とのアポは10:00から11:00の間としてあったので、8:00にモーニングコールをセットし、ゆっくり支度をして10:00ぎりぎりにチェックアウトすればいいなと思っていたのだが、不眠症勃発。 一時間おきに目が覚め、6時にはどうしてもこうしても眠っていられなくなった。 またバスにお湯をため、ゆっくりお風呂に入ったり、どんだけゆっくり支度をしても何もする事がなくなり、9時過ぎにチェックアウトしてしまった。私はばーさんか。 ゆっくりバス停に向かい(それも最寄りではなくもいっこ向こうッ側)、バスと地下鉄を乗り継いで目的地に向かう。
M氏と物件巡り。どうせラストに向けてモノも家賃もグレードアップして行くはずなので最初のモノは期待していなかった。案の定。三件見たけど三件目が一番いい。駅も近いし床暖は入ってるし。JCOMの工事が入っている所で(最高に魅力的!)ちょうど階上に住んでいる大家さんもいて、「決めて下さいよー」なんつって。事情を知らないからそんな簡単に言うんだぜ。いいのか。 三月まで空いているかどうか分からないけどね。二件目はオール電化でかわいらしい部屋だったがやや狭い。 と言う訳で、今後はメールで連絡を取り合う事、入居に関しては色々裏技もある、と言う事を確認しあってM氏と別れる。老獪な親父でなくて良かった。その方が良かったのか。わからん。 友達との待ち合わせにはまだ時間があったので伯母の引っ越しに顔を出し手伝い少々。これが今回の旅の口実だったのだ(大汗)。 この伯母は親よりも私に甘い。と言ってはもう一人の伯母に叱られているらしい。赤ん坊の頃に母が病気で私を見られなくなった時に数年一緒に生活したからしょうがないのだろう。 母の姉二人は双方子供がいないし現在独身なので、普通の伯母と姪の関係(普通がどの程度かわからないけど)よりも密接でこちらも精神的にかなり甘えている。 多分私の人格形成にはあまり良くなかっただろうけど。
友達が車で迎えに来てくれて、あぁ、なんて楽な旅なのだ。免許欲しいよう(涙)。私は車に縁がなくて、実家でも車がなかった(ってかその前に免許持ってる家族もいないし)し、結婚後も義父はペーパードライバ、オットは免許をとりに行ったにもかかわらず挫折して金をドブに捨てたやつである(激怒)。まだ試験に落ちた、ってなら可愛げがあるが「通うのが面倒だ」って理由を聞いた事がありますかあなた。それも普通よりも高額のローンを組んでいたんだよ。殺すぞ。 色々と積もり積もったハナシをして夜は更けたがまた不眠症。うとうとしては目が覚める。枕が変わると寝られない、なんてデリケートなタチではないのでただ単に不眠症が再発した、と言う事が帰宅して判明する。あぁヤダ。
|
|