今日は長女の保護者会だった。二年生で去年からの繰り上がりなので顔ぶれは変わらない。新学期恒例の役員決め、事前に打ち合わせているお母さん達も多いので比較的すんなり決まる……と思ったのが甘かった。一つだけどうしても決まらない。 半数くらいしか出席していないし、出席しているお母さんもほとんど去年なにか役員をやっているか、下の子が小さい。私も去年ある委員をやったし、下の子がまだ2歳ということで知らん顔を決め込もうと思ったが、あの膠着状態にどうしても耐えられないのだ。修行が足りませんかそうですか。話し合いをまとめている昨年度の学代さんも幼稚園時代からの気心の知れた人で気の毒になって来る。その方は上の子の学年でその委員をやるそうな。私のようなタイプのお母さんが数人いたようだけど、お家でお仕事をなさっている様子。結局閑人の私、これまた幼稚園からのママ仲間とペアで引き受けましたとさ。
保護者会が長引いたのはそれだけではない。在校児で変質者に出くわした子がいる。幸い大きな被害にはならなかった(とは言え恐怖心は残るだろう)ようだが、その際の学校の対応に不満が出た。事件の後、各家庭への注意を促すような通達が無かった。被害者の方から口外しないで欲しいというようなお願いがあったのなら話は別だが、学校も地域社会の一要素として、危険があり、その情報を持っているのならば保護者の注意を喚起するのが筋では無いだろうか。実際、被害児童の保護者の方がその対応の遅さに不信感をお持ちのようだ。当然だろう。 各家庭への通達については、教頭レベルまではOKが出ており、草稿まで出来ていたとPTAの方が仰った。それが校長の「必要無し」の一言で無くなってしまったらしい(近隣の他の小学校では翌日にプリントが配られたそうだ)。 以前にも子供からの被害の報告を嘘と決めつけて取り合わなかったというその校長は、昨年度をもって定年退職をした。教員生活最後の年にミソをつけたくなかったというのが本音ではないだろうか。そういう自分がこの学校の最大のミソだったのでは?○○元校長!!
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