友人の情報によると、 北海道の新ユニフォームと千葉のとは、デザイナーが 同じらしいです.
しかし、デザイナーがチームの顔とも言えるユニフォームに対して たとえ基本的な配色が同じだとしても、同じような印象を与えては いけないような気がします。 デザイナーには個性があり、同じデザインラインなんだと 思わせるのならいいことなのですが・・・
かつて、Jリーグではミズノが一括してユニフォームを デザインしていたそうですが、スタッフも同じだった らしいです。 それでも、鹿島・浦和・名古屋は同じ赤でもちゃんと 差別化されているのは感じました。
また、スーパー戦隊では、色は毎年同じ物に なりますが(黒・緑・桃・白などが流動的ですが)、 ちゃんと「去年とは違う」ものを感じさせています。
まあ北海道の場合、「非対称」というアレンジポイントは 持っているのですが、それだけでは 「北海道の新チーム」の個性に対する強力な後押しには ちょっと役不足のような気もしないではありません。 かつて福岡の移転当時に発表したユニフォーム自体は、東京ジと 若干かぶった色づかいであったものの、鷹をデザインした ヘルメットが強烈な印象を与えたものでした。 こういうあたり、日本ハムはダイエーの「成功」を意識 しているのかもしれません。
ま、いずれにしても、プレーをするのは選手です。 活躍することで、ユニフォームも存在感が出てくると いうものです。
|