ねぎぼう業務日報

2003年09月11日(木) 悔い改めるべし

コンピュータウィルスを作ったハッカーは
発覚して逮捕されても、出所したらコンピュータ(ソフトなど)
会社にスカウトされるらしいです。

しかし、いくら高度なウィルスをつくるくらい
優秀な技能を持っているからといって、
ウィルスをばら撒いて人様に迷惑をかけるような
倫理観の持ち主を優遇するとしたら、ちょっとひっかかる
ものをおぼえます。
ましてや社会を混乱させることを「自らの能力のアピール」と
思っているような輩はその性根を「治療」する必要が
あるかもしれません。

正直いうと、そういう経緯で会社にスカウトされた人間は
「懺悔の念」を持って、飢え死にしない程度の
給料で働いてもらったらよいですし、そういう人を雇う
会社は「犯罪者の更正に協力していただいているので、
利益はすべて社会に還元」というくらいの気持ちで
ないと・・・

もっとも、そんな殊勝な考えでは、生き馬の目を抜く
ハイテク業界でのし上がれないのでしょうね・・・


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