ねぎぼう業務日報

2002年12月22日(日) 長居は寒い

本日、JFL入替戦アイン食品−ジヤトコ戦、続いて
府県リーグ決勝大会決勝戦(関西社会人リーグ昇格の
かかる試合)、ASラランジャ−ルネス学園甲賀戦を
観戦しました。(長居第二陸上競技場にて)

恐ろしく寒かったため、風邪ひきかけました。

この試合「無料」で、座席完全自由席だったため、
プレス席で観戦してしまいました(「共同通信」
の席)。机はあるし、しかも電源まであったので、
パソコンもって来ればよかったとちょっと後悔。
スタンドではなぜかジヤトコの小旗が配られ、
私もなぜか旗振っていました。

最初の入替戦はさすがに全国リーグたるJFLの
公式戦になるのでしょう、ちゃんと電光掲示板に
出場メンバーがちゃんと表示されてましたし、
ちゃんとアナウンスでメンバー紹介もされて
いました。
一応アイン食品のホームということで、アナウンスの
テンションはちょっとアイン側が高かったのですが、
ジヤトコのサポーター数名が来ていたのが功を奏したか、
どちらかというとジヤトコのホーム状態(?) 
アイン食品も横断幕はメイン、バックスタンド両面に
張ってはいましたが、声は無いに等しい??

ジヤトコのメンバーを見ると、かつてC大阪に
いたDF堂森がいました。頭は銀色(?)
かつてのホームで強力なオーバーラップとGK大石
(掲示板には「オオシシ」と表示(;;))のお守(?)に
活躍しておりました。
大石は再三致命的なクリアミスをしていましたが、
アインは致命的にそれをモノに出来ませんでした。
あらためてジヤトコのメンバー見ると(HPにて)
プロ経験者が多いものです。

アイン食品もGK辻本(多分この字でしょう、電光掲示板は
カタカナ表示、メンバー紹介時も漢字なし)が、
時たまある決定機をなんとか防いでいましたが、
さすがに1点はいかれてしまいました。
FW井上祥司のゴールですが、アナウンスはなぜか
「オガタ?」誰やねん、それ?
アナウンスは他にもボケがあり、アインを黄色のユニ、
ジヤトコを赤のユニと紹介、ジヤトコって、そんなユニ
だったっけ? と思っていると、その色はGKユニの
色でした。おいおい、普通はフィールドプレーヤーの
色でしょう(アインは白地に赤字、ジヤトコは緑地に
オレンジ字です)。アイン食品のゼッケンスポンサー(?)
には、牛丼のチェーン店・なか卯の文字が。
しかもちょっと小さめでかわいく(^^;)
おそらく調味料卸している縁でしょうか。

試合展開は、ジヤトコのほうが決定機は幾分多いように
感じられたものの、ボール支配そのもの偏りは無かったかも。
1点もののミスはたっぷりあり、お互い決定力があれば
壮絶などつき合いになってたのでしょうが・・・
で、結局先述の井上祥のゴールが決勝点、ジヤトコが
JFL残留へ一歩前進です。正直言ってアイン食品、
相手のミス以外で点が入るようには思えなかったのが
正直言ったところです。多分愛鷹でも点は取れる気が
しません。アイン食品の勝機は180分相手を完封し、
PK戦に持ち込むしかなかったのでは??
まあ、来週どうなるかといったところでしょう。

なお、ASラランジャ−ルネス学園甲賀戦は、選手紹介、
電光掲示一切無しです。おかげでどちらがどちらか、
最初わからず、隣の人に訊いて初めてわかりました。
はっきりいって、長居スタジアムでC大阪戦の前座試合
でやる少年サッカーより扱いがひどいです。
この試合は勝った方が関西社会人リーグに自動昇格、
負けると入替戦に勝たないと昇格できないというもの。
妙にごついASラランジャイレブン(柿色)と、隣の人曰く
「高校4〜5年生」のルネスイレブン(青色)との
対戦でしたが、鳴り物もないせいか、ボールを蹴るドカン、
ボコンという声と選手の指示がよく響く試合でした。
(JFLのころのC大阪の試合もこんな感じのときが
ありました、懐かしい)
お互いのゴール前まで迫り、しっかりシュートまで行く
(ディフェンス的には「行かれてしまう」試合でしたが、
決勝点はラランジャの誰かわからない人が決めた
(紹介してくれんもん)ゴール。
ちょうど、寒さに震えていて意識があやしくなっていた
ころでした(危なすぎ)。
この試合は40分ハーフらしく、最後も「もう終わり?」と
思ってしまいました。でも、寒いので早く終わってくれないと
やばかったのですが。

長居に新しく出来た天一のこってりスープのラーメンを
すすり、家路に着きました。ああ、寒かった。


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