ねぎぼう業務日報

2002年12月21日(土) 特撮名場面021221

中村紀は大阪B残留だそうです。
なんだ、ヘテ・タイガース移籍でも東京メッツ移籍
でもないのですね^^; びっくりです。

本日放送のアニメ名場面集に対抗して、特撮名場面を
歌で振り返って見ましょう。

「しあわせはいつも遅れてくるから」石原慎一

「重甲ビーファイター」の挿入歌です。
渡辺宙明先生の名曲のひとつです。
いい曲なので着メロにしていたところ、
「お葬式の曲だ」と言われてしまいました。
確かにレクイエムなシーンにもよく使われていた
印象があります。

「怪人に花束を・・・(第23話)」
ゴルゴダルの墓標を前にジャマール打倒の決意を
あくまで明るく(片霧大作曰く「能天気」)新たに
する2代目レッドル・鷹取舞であったが、
甲斐拓也の視線の先には
「おじさん、撃ってごめんね・・・」と涙をこぼす
姿が・・・ というシーンでアレンジのBGMが
流れました。

純真な舞の説得に改心した傭兵ゴルゴダルでしたが、
裏切りに怒る傭兵隊長ジェラの一撃により
理性を破壊され、破壊するだけの獣と化して
しまいました。
それでも、舞は再び説得を続け、一度は心を
取り戻すかに見えたゴルゴダルでしたが、
ガオームの駄目押しにより、完全なバーサーカー
と化し、苦しみながら破壊を続ける悲しい姿を前に、
新米戦士・舞は自らの手で破壊を止め、ゴルゴダルを
苦しみから開放することを決意、
セイバーマグナムを放ったのでした。

「兄貴はムキムキ(第41話)」
戦闘メカ軍団長シュバルツが自らの兄として生み出した
最強の戦闘メカ・マッチョNO.5。その高い戦闘力と
シュバルツとの「兄弟」の連係に苦しみながらも、
スーパーファイナルブローで倒す。
破壊され、残された眼鏡(マッチョのパーツです)を
手に、子供のように泣き、悲しむシュバルツ。
「兄ちゃぁん・・・」
兄弟の感情など所詮プログラムと思っていた大作であったが、
戦いの中でその絆が本物であるおもうのでした。
そして、悲しむシュバルツに銃口を向け言った言葉、
「ジャマール要塞へ帰れ! そして、弔ってやれ・・・」
このときにもこの曲のアレンジBGMが流れていました。

挿入歌そのものは「聖夜のメモリー(第45話)」で
使用されました。前代未聞の主役戦線離脱(しかも3話に
わたる)のときです。


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