ねぎぼう業務日報

2002年12月16日(月) 天皇杯展望

12月22日はいよいよアイン食品VSジヤトコの
2番大勝負が始まりますが、
その裏で行われる天皇杯もいよいよ4回戦です。
4回戦の組み合わせを見るとなかなか興味深い
ものがあります(一部こじつけあり?)。

ジュビロ磐田-大分トリニータ
'94年のヴェルディ川崎-セレッソ大阪を思わせる
J1チャンピオンとJ2チャンピオンの直接対決。
大分は前回札幌にボロ勝ちしたのが、かえって
問題かも。C大阪の場合はV川崎の対戦前は
駒沢大に辛勝だったのが意外と効いたのかも。
で、磐田の順当勝ちと見ます。
           
ベガルタ仙台-ジェフユナイテッド市原
リッテイ在籍チーム同士の対決。
順当にいくと市原有利ですが、仙台の逆襲も
有かも。
       
鹿島アントラーズ-大宮アルディージャ
関東衛星都市対決。
鹿島に分がありそう。
         
川崎フロンターレ-ガンバ大阪
富士通松下、IT対決。
川崎はC大阪には分がいいが、G大阪には
いまいちなので、G大阪有利。
             
名古屋グランパスエイト-セレッソ大阪
因縁の対決(なんやそれ)。
名古屋はC大阪の昇格と同時に浦和とともに
Jのお荷物から脱出した。そういう意味では
名古屋の歴史にC大阪の存在は欠かせない。
GK伊藤・河野、MF米倉・内田など、
両チームにゆかりのある選手は多い。
去年は名古屋が佐川に足元を掬われるという
僥倖によりC大阪が決勝に進んだが、ことしは
大塚を一蹴したため、名古屋で決まり。
瑞穂で名古屋に勝つには、ハリーポッターに
でもお願いするしか手は無い?           

アビスパ福岡-京都パープルサンガ
'96J昇格同期同士の対決。
京都のほうが強いでしょうが、雰囲気的には互角。
やはり京都?
         
清水エスパルス-湘南ベルマーレ
ミランジーニャ在籍チーム同士の対決(強引?)
'93年セカンドステージは優勝を争う。
天皇杯は優勝チームが翌年あっさり消えるので、
湘南。
           
サンフレッチェ広島-横浜F・マリノス
ファーストステージのみ優勝経験チーム対決。
(そこまでこじつけるか?)
広島は天皇杯に関してはシルバーコレクター。
C大阪に続き、降格チームの意地を見せる。
決勝までは行ってもおかしくないが・・・

いかがでしょうか? こういう視点で見ると
天皇杯にもドラマがいっぱいあります。
年末もサッカーでわくわく出来て幸せですね。


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